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中学受験サポートログ4(3年生スタート!)


・現時点でZ会のレッスンは半分くらい終了。

社会の地図問題など、けっこう難しい。
算数もガンガン間違えている。笑
娘はできないと分かりやすく凹むタイプなので、
「間違えるのはとても大事なこと。
本番で間違えないように、
今たくさん間違えていいんだよ!
『できないことができるようになること』が
成長なんだから!
間違いはお宝ポイントなんだよ!」
的なことを折りに触れて
言いまくっている。笑


・娘は読書好きで、読むのはとてもはやいが
文章問題を「読みとる」ことは
まだまだできていない。
たいして練習してきてないから
当たり前だけれど
一緒に読みつつヒントをだしつつ…で
やっているので、完全に1人ではできない。
1レッスンで解説動画も見たりしていると
50分くらいはかかる。
できている問題とできないのが半々、
という感じ。
時折問題の中に「最難関レベル」と
印がついているのがあって、
それを一緒に取り組んで解けた時は
とても嬉しそうにしていた(^^)
こういう小さな充実感、大事。

基本的な性格がマジメだし
勉強好きに育っているので
伸び代しかないと思おう。

・レベル設定はトータル指導プランの最難関。
正直、最難関レベルを受ける予定は
今のところないけれど、
最難関を目指すくらいの難易度・分量で
進めていかないと
あとからそのレベルまで伸ばすのは難しいので
最難関を目指して、
難関レベルにチャレンジできるくらいの
実力がつけば万々歳。
もし通塾に切り替えても
ついていけるだろうと予想。


・ちなみにこれはピアノに対しても同じで
1番難しい専門コースに進んだのは、
チャレンジングなコースに取り組むことで
「最高レベル」をまずは知って欲しいから。
普通のレベルから、
後で最難関に進むのは本当に難しい。
(ヤマハであれば、
たぶん途中から専門コースには入れない)

塾でも途中でクラスを上げるのが
難しいのと同じ。
普通レベルのクラスの課題を
パーフェクトに進めた上で、
自主的に難関レベルまで
取り組まないといけないから。


最初から最難関に取り組んで、
わからないところがありながらも
どうにかついていこうとする方が
実力がつく。と、個人的には思っている。
本当にこりゃムリだ、
ついていけないとなったら下げればいい。


長く大学受験生を指導してきた経験からも、
準備はどれだけ多くしてもいいのだから
やりすぎくらいまでできるならば
それにこしたことはないと思う。
もちろん本人の様子はしっかり確認した上で。
本人のレベルの少し上、くらいの
問題難易度と感じられるなら大丈夫だけど
ほとんど全く解けない、
手も足も出ない、という状態では
モチベーションも下がるし
意味がないので基礎力を確立させるほうが
優先になるだろう。


目指すところまで本当に届くのは一握り、
目指すところの近くまで行けるのも一握り。
でもまずは「上」を知らなければ目指せない。

・現在のところ、
家から通いやすい範囲で受けたい学校は
慶應、青山。(Z会では難関レベル)
最難関…6年の時の実力次第だろうけど、
もしありうるなら女子学院。
自由度の高い学校を選ばせてあげたい。
私自身はくだらない校則が厳しい女子校で
とてもイヤな(というかムダな)思いをしたので。


あとは実力相応となるであろう学校を
今年は娘と一緒にたくさん見に行きたい。

基本的に私学はどこもユニークで、
素晴らしい教育をしている(しようとしている)
と思う。
偏差値など関係なく、
娘と合っている・気にいることを
最優先で選びたい。
だってまだ3年生だしね。
現実的な目標に降ろすのはまだまだ先!
自由に豊かな気持ちで、学校を見てほしい。

千鳥ヶ淵の桜🌸

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