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犬にちゃんと説明する

家族にトイプーがいる。

生まれて9ヵ月の女の子。
家族になって、半年ほど。
とにかくマイペースで、そして頭が良い。

毎回の食事を楽しみにしており、
餌の袋を触る音がすると
どこからでも猛ダッシュで近寄ってきた。

しかし、ここ最近は、
ダッシュすることもなければ、
食事も食べたり、食べなかったり。

あまりの空腹なのか、
胆汁酸が混じった黄色い胃酸を吐くことも。

フィラリアの薬をもらいに行く時に、
動物病院で獣医師に相談すると、
「食べなければ、餌を引き上げてください」とのこと。

早速、実践。
餌を置く。
明らかに嫌々する「おて」と「おかわり」。
ほんの数粒だけ口に入れて、終わり。

ただ、そのまま引き上げるのもどうかと思ったので、
きちんと説明することに。

時計を指差し、ジェスチャーを交えて
「あの長い針が『6』にきたら、ご飯は引き上げるから、それまでに食べてね」。

すると、
出した餌をちゃんと食べ切る。
なんと!!

その次もその次も。

賢い犬ランキングの上位にいるプードル。
人間が話す言葉は、だいたいわかっているように思う。

過去、柴犬とコーギーを飼ったことがある。
彼ら、彼女らよりも明らかに賢い。
コーギーは、餌をあげるときの「おて」「おかわり」は
喜んでやっていた。

プードルは、
「なんでこんなんせなあかんねん?」
という顔をしながら、
わかっているが、なかなかしない。
なんなら、おすわりを飼い主からめっちゃ離れた場所ですることすらある。
それはそれで可愛いのだが。
ただ、おやつをあげるときには喜んでする。

今日は、書いていても、何も思考が巡らず、
ただただ日記になってしまった。
ということで、何もオチはないので、この辺で終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

あっ、一つ思ったことは、子どもたちにも
一つひとつもっと丁寧に説明したら、
行動が変わるのだろうか。



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