「 AなのにB 」 = 「 雨の日なのに洗車 」
今日は雨だ。
だから洗車へ行こう。
となるときがたまにある。
洗車は晴れの日にする。
これが、多くの方のセオリーだろう。
ぼくもできるならば、晴れた日に洗車をしたい。
洗ったあと、綺麗になった車を眺めたいから。
洗ったあと、綺麗な車を運転したいから。
ただ、カンカン照りの日の洗車は、かなり大変。
まず、暑い。
そして、日焼けする。
車も熱い。
洗剤が乾くとシミになる。
水が乾いてもシミになる。
だから、車が乾かないように、
常に水をかけなければならない。
「 この大変な洗車 < 綺麗になった車を眺めたい・運転したい 」
であれば、晴れの日に洗車に行くだろう。
じゃあ雨の日に行く洗車って?
とにかく汚い。
1秒でも早くこの汚れを落としたい。
拭き上げする時間がない。
こんなところか。
黄砂や花粉が舞う季節にちょろっと雨が降るだけで、
黒い車はすぐにまっ黄っ黄。
この汚れは、次の雨水でも落ちやしない。
いわゆる頑固汚れ。
とにかく汚い頑固な汚れを
落としたいだけなら、
雨の日洗車はおすすめ。
車が綺麗になり、
拭き上げの手間が省けて、
降り続いている雨に当たっても頑固汚れにならず、
おまけに洗車場はガラ空きだ。
一石四鳥の出来上がり。
企画をつくるときの考え方に、
「A なのに B」という型を
さとゆみゼミで
習った。
「A なのに B」
意識しないと忘れちゃう。
たまに、書いて思い出しておこう。
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