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辛いときわたしは主人公

昨日は、よく寝た。
夕方も寝て、晩ご飯食べて寝て、そのまま朝を迎えた。
目が覚め、外を確認する。
走りに行けるのか?


走りながら聴くのは、溜まっているVoicyか音楽か。
今日は、Voicyを聴きながらのランとなった。
走り出して8.5km付近の上り坂、一番きついときに流れてきたのが、
大好きな、窪田望の「望むトコロだ」。

ピカソのお話しなんだが、途中に出てくる話題が、
「辛いときわたしは主人公」。

きつい上り坂を駆け上がっているときに、
「辛いときわたしは主人公」
「辛いときわたしは主人公」
を5回くらい唱え、上り坂を昇り切った。

もちろん、誰もぼくのことなんぞは見ていない。
ただ、自分が主人公と思えば、マイワールドで主人公になれる。
それで良いと思う。

ただ、「辛いときわたしは主人公」という考え方が
自分の引き出しにあるかないかが大切だ。

この記事で書いた1年半のときは、知らなかった。
だからとても辛かった。
今、このときの1年半と全く同じ境遇になったら
メンタル面でもスキル面でもそのときほどの辛さは感じないだろう。

それほど、「経験値」と「ものの捉え方」は大切だ。

これから起こるかもしれない「辛いとき」は、自分が主人公となり、楽しんでいきたい。


今日のランニング
距離:8.66km
タイム:54:18
1km:6:16

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