見出し画像

2024年の市場予測:景気回復に期待も警戒を忘れずに

2023年も迫ってきていますね。2024年が景気の良い年になるといいなと思いながら、年末を過ごしています。

最近、2024年に市場が活況を呈する話が増えてきたように感じます。そんな時は少し警戒心を抱かざるを得ませんね。全体的には良い傾向に見えますが、過度に盛り上がると反動がやってきます。株式や暗号資産に関しては、材料が十分にそろっているため、上昇する可能性を感じます。
FRBの金融緩和、アメリカの経済はソフトランディングの可能性があり、米国の大統領選挙、AIブームなどが注目されます。日本でも新たなNISA制度や賃上げムードがあります。暗号資産市場では、ビットコインの現物ETF承認の確率が上がっており、イーサリアムの現物ETFも申請中です。さらに、4月には半減期が訪れます。株式や暗号資産に関連する話題がたくさんあります。
年末にかけて、両方の市場とも上昇傾向にあります。まだまだ疑問視する記事も出ていますが、概ね上昇するとの予想があります。ただ、少し心配なのは、そのような雰囲気が全体に漂い始めていることです。ですが、その気分は杞憂に過ぎないと願っています。

通常、市場が下落する場合は急速に下がります。その衝撃に対応する準備を怠らないようにしないと気分が悪くなりますね。下落後にはじっくりと回復するのですが、回復がゆっくりなのでイライラします。もう少し市場が過熱するかもしれませんが、過熱すると些細な出来事でも大きく下落することがありますので、慎重に動向を見守る必要があります。このまま続けて上昇し続けると、不安が高まりますね。どこかで少し調整が入るとほっとできるんですが。そうなると安心ですね。いずれにせよ、株式や暗号資産には大きな調整が来る可能性があるように感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?