サラマンダー

どうしようもない夜は
貴方が燃やした薪の火を
銀の匙でそっと掬って
私にだけ飲ませてくれる
その力を貰い明日も
きっと生きて逝けるから



読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします