ヒステリック・ワールドエンド

無敵と呼ばれたあの頃は
薬のやり過ぎで加減が利かず
やり過ぎちまっただけさ
単車で巧く走れない俺にはもう
何の価値もありはしないよ
世界の終わりと呼ばれた
不良が語った言葉は余りにも
虚しくて叫んでいる様にも聞こえた
幾つもの悲しみを抱えて
彼らは何処へ向かうのか
僕にはきっと分からない
幾つもの闇を抱えて
見えない明日へ向かうだろう
確かに輝いていた日々を殺しながら

読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします