今こそプロスポーツチームの「マインドスポーツ」部門の設立に期待!

将棋の藤井聡太二冠が表紙のNumber最新刊が売り切れ店続出とのこと。

スポーツ誌の草分け的存在のNumber。その誌面上で初めて将棋を特集したとのことで、将棋がスポーツとして認識され世界に近づいたと思いたい。

将棋、囲碁、麻雀、チェス等は世界的に「マインドスポーツ」と呼ばれていますから。

ヨーロッパの総合スポーツクラブに「チェス」部門があるのは珍しくなく、今年のCL王者バイエルン·ミュンヘン、私の名前のモデルCrvena Zvezda等、多くのクラブに設けられている。

ならば将棋や囲碁部門を設けるプロスポーツチームが日本にあっても良いのでは?

パリサンジェルマンや東京ヴェルディ等には「eスポーツ」部門があるのだし。

そして「Jリーグ100年構想」の趣旨には、

『「観る」「する」「参加する」。スポーツを通して世代を超えた触れ合いの場を広げること。』

とあるのだから、Jリーグクラブだけでなくプロスポーツチームがマインドスポーツを支援し始めて欲しい。そうすれば間違いなくスポーツのすそ野が広がるのだから。

藤井聡太二冠が愛知県出身なので例えば、

中日ドラゴンズ将棋クラブや名古屋グランパス囲碁チームなんてあったら面白いと思うのだが。

藤井聡太二冠の活躍がブームだけで終わらないためにも!

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