2月3日『文男スポーツ』五輪中止というポツダム宣言を早く発表するべきである

役員報酬が月200万円の森喜朗会長がおっしゃっることはインチキである。

東北が復興したことを世界にアピールするためを理由に五輪招致したが、昨日から東北に勇気を与えるに変わっている。

五輪開催が何故に勇気を与えることになるのか意味不明。五輪を開催したことで"復興したことに"してしまって、復興から逃げるのが政府の目的なのだろう。

菅首相は「コロナに勝った証の五輪」とおっしゃるが、こちらも五輪開催で"コロナに勝ったつもり"にしてコロナ対策に金を使わない魂胆だと思えてしまう。

しかし、国民の多くは添付した大島由香里さんと同じ考えかと。

1日でも早く東京五輪を中止して、五輪予算をコロナ対策のために使うべきである。

ところで、いつの日からかメディアに載るアスリートのコメントは「勇気や元気を与える」「◯◯(被災地等の地域)のために戦う」の発言ばかりになってしまった。

これは五輪という国策のため、五輪スポンサーでもある大手マスコミが導いた思想誘導ではないだろうか?

スポーツは娯楽であり選手は自分のために戦う。それが思想誘導で捻じ曲げられているのが日本スポーツ界を取り巻く現状である。

五輪利権で儲かる人間のために湯水の如く税金が使われる。その片棒担ぎで思想誘導するマスコミ。無謀な精神論と責任所在の曖昧さが敗戦を招いた。

つくづく東京五輪が置かれている状況と太平洋戦争は似ているなと。

1秒でも早く五輪中止というポツダム宣言を受け入れ、大本営化している政府と東京都、組織委員会が発表するべきである。

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