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Modern Warfareベータ2週目の感想

2週目では何度かアップデートが入りまして、その都度割と記事にしていましたので、これと言って長々と書くことは正直言ってないです(笑)むしろ1週目から変更点はほぼ(いや、全くかも)ないんですよね...
そんなわけなので、手短に1週目と重複する部分もあるかもしれないですが、「やっぱりここは修正して欲しい」「ここは製品版で期待したい」という点を2週目の感想として書きます。おそらくですけど、嘆きになります。それでも見ていただける方は、この先にお進みください。では...

「いや、何も変わってねーよ」

はい、早速本音出ちゃいました(笑)えっとですね、僕は2週目に期待する記事としてこちらを書きました。ざっくり説明しますと、今作のベータ1週目をプレイした段階で、スナイパーの覗き込み速度が戦いにならないレベルで遅かったんですが、武器のレベルを上げることで解放される「ショートバレル」というアタッチメントによって少しは改善されるのだろうと期待をしていたんですよ。だがしかーし!ベータ2週目ではレベル上限解放はされたものの、武器レベル上限解放はされませんでした。つまり、スナイパーにとっては1週目も2週目も変更点はないということです。正直言って、ここが一番萎えました。だって、あれだけ意気込んで(記事にもした..)試せると思っていたんですから。泣きそうです。いや、泣いてます。今の状況では救いようがない作品でした。少なくともスナイパーは。なので製品版でどれほど変わっているか、もしくはショートバレルを使うことでスナイパーに希望があるのか、それがまず1つ目です。

2週目はクロスプレイ対応の為の期間だった?

僕はPS4でプレイしているんですが、XboxやPCでプレイする方もいます。MWはクロスプレイに対応する点も今までのCoDには珍しく、期待する層もいるのですが、おそらくこの2週目はクロスプレイの問題点(うまくマッチングするかとかバグとか)を見るための期間だったのかなと思いました。すべてのデバイスを混合するのは初の試みですからね。まぁ、僕はクロスプレイの機能をOFFにしてたので分かりませんが..(笑)それとPS4だけ1週間早くプレイして、2週目にレベル解放したらXboxとPCに差が出ちゃいますからね。何となくそんな気がしながら、たぶんレベルの上限解放はないんだろうなと思っていたら3日目にレベル上限解放のみありましたね。それじゃ意味がねぇえええ!って思いながら残りの2日間プレイしてましたけど(最終日は完全燃焼しました)。

コンバーター対策

ここで1つ気になった点ですが、今のCoDに切っても切れないマウサー問題ですが、クロスプレイ対応してPC(マウス&キーボード)でのプレイが可能になりました。そうなんです、可能になったんです。PS4にマウス端子(USBかな)をぶっさせばマウス&キーボードを使ってプレイできるんです!ただし、サーバーはPCに分けられます。ここが肝心。クロスプレイは様々なデバイスでも繋がって遊べるという利点はありますが、コントローラーでプレイしている人にとって、マウスのプレイヤーはかなりのハンデになります。そこで今回運営は、「PS4はPS4サーバー」に、「PCはPCサーバー」に分けたんです。それでもPS4でコンバーターというものを使ってPS4でマウスを使うプレイヤーがいます。過去のCoDでも賛否両論ありましたけど、僕はマウスは反対派です。コンシューマーはコンシューマーで戦うべきです。不平等ですからね。それを今回公式が認めて、PS4に直差しでマウスが使える代わりに、PCサーバーに移される仕組みになったので、その方針に沿うべきでしょう。クロスプレイの意味がない。その辺を、コンバータープレイヤーがどう感じてどう移行するのか、運営はどう対応していくのかという点が2週目のベータプレイで気になった点でもありました。

結局ミニマップはどうなるのか

1週目で話題になっていた「ミニマップ」ですが、2週目では馴染んでしまったのか、あまり話題にならなかった気がします。結局ミニマップは常時ONにするのか、発砲時の赤点は表示させないのか、画面上部のコンパスは今後どう役立てていくのか、製品版でガラッと変えてくる可能性もないとは言えません(今までのCoDがベータ版と製品版が大きく変わることがあったため)。僕的には従来のCoDの仕様(ミニマップのあり方)が嬉しいんですけどね。実際にプレイしてみて分かったんですが、今作のステージはとても複雑で、小窓や扉や通路がたくさんあって、FPS視点でクリアリング(敵の存在確認)しながら移動するのはなかなか大変です。その上ミニマップやコンパスや味方の位置、画面上の情報が多すぎるプラス足音や銃声、リロード音まで聴いてプレイするとなると、動かないほうが強いという結論になります。ベータ初日に比べて1週目、1週目に比べて2週目と、プレイヤーも慣れていくに連れてまるでサーチアンドデストロイのように静かで、撃ち合いのない隠れんぼのような印象でした。これはプレイヤーの遊び方であって、ゲーム側の対策ではないかもしれないんですが、そういうのも含めて、ミニマップやその他の画面の情報をどうしていくのかは製品版への期待でもあります。

武器性能のバランス

これはベータの段階では扱える武器が少ないため、今すぐに修正を入れるということはしなかったのかなと思いました。明らかに瞬殺されますし、サブマシンガンは本来近距離の武器なのに遠距離も対応出来てしまうレベルに崩壊していた印象があります。そもそもどの武器も威力が高すぎて、どこから何の武器でやられたのか分からないほどでした。その状況でスナイパーの遅さは使えるものではなかったというのはクドいほど言ってますね..(笑)武器の威力や腰撃ち精度や距離補正など、実際にどのような仕組みになっているか分からないのでなんとも言えないですけどね。ただ、ベータ2週間プレイしてみて、瞬溶けの印象は強かったなと思います。それと爆発物の強さですね。特にクレイモア(地雷)はなかなか厄介でした。クレイモアがあるせいでステージを駆け回る人が減っていると言ってもいいくらいです。武器の中にロケットランチャーもありましたし、爆風の嵐になるとマジでヤバいです(笑)これは製品版までの改善点であり、製品版が発売した後もメインで修正を重ねていく点なのかなと僕は思います。

謎めいたベータ期間だった

結局の所、ベータ版で運営が何を知りたくて、何を試させたのかは僕たちは分かりません。ゲーム上のバグ、クロスプレイ対応のマッチング具合、レベル上限解放した意味、武器性能のバランスなど、全ての意図を知るのは運営であって、僕たちはプレイする側の人間です。その中で良かった部分悪かった部分を各々が発信して、運営は製品版への糧にするわけです。プレイ中にnoteでもTwitterでもYouTubeの動画でもスナイパーを使って遊んでいる僕からすると結構辛い部分が多くて嘆き苦しむベータ期間でした(笑)ですが、この2週間に集計されたデータや意見から製品版で良い方向へと改善されていくのであれば、それは楽しみであって、期待したいところです。10年以上もCoDで遊んできているからこそ、最新作MWでは大いに盛り上がって欲しいなと心から思っています。以上が嘆きを含むベータ版2週目の感想でした。

製品版発売日10月25日(金)まで何して過ごそうか検討中です(笑)ではまた。

Crusy

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