『仕掛人・藤枝梅安㊀』つぶやきまとめ 3 タロー @ Crush On Cinema 2023年2月7日 08:36 2023年2月3日公開の河毛俊作監督作『仕掛人・藤枝梅安㊀』についてのつぶやきをまとめて置いておきます。 映画「仕掛人・藤枝梅安」公式サイト 池波正太郎生誕100年豊川悦司主演映画「仕掛人・藤枝梅安」二部作2023年2月3日・4月7日連続公開 baian-movie.com 『仕掛人・藤枝梅安』同シリーズはちゃんと観たことがないし、時代劇、時代小説というジャンル自体あまり馴染みがないんだけど、とりあえず今作は近距離パワー型ではないか、という肌感はあった。天海祐希さんと片岡愛之助さん、この二人がヤバすぎて、射程内に入ると勝ち目がない。#2023年 #劇場 pic.twitter.com/ns6cB4JkRr— タロー @ Crush On Cinema (@CrushOnCinemaLL) February 6, 2023 天海さんも片岡さんも、どちらも独自の強靭な「背骨」を持ち込んで参戦している感があって、まわしをつけて土俵に上がったら相手が抜き身を正眼に構えて立っていた、みたいな恐ろしさがある。領域展開というか、それぞれ自分の周りに「自分の演技が100%正しい」という空気が広がっていて隙がない。 pic.twitter.com/y6QDfIJOgM— タロー @ Crush On Cinema (@CrushOnCinemaLL) February 6, 2023 どちらの役者も、一挙手一投足どころか小指の先の運び方まで、台詞一つどころか一つ一つの音の抑揚まで完璧に制御している感があって、それぞれのシーンではまったく目が離せなくなる。もちろん他のキャストも素晴らしいんだけど、この二人はちょっと頭おかしいレベル。— タロー @ Crush On Cinema (@CrushOnCinemaLL) February 6, 2023 一方、映画全体の方は、時々不思議なセンスがあって、観てるこっちが「受信チャンネル」を持ってないせいなのかもしれないんだけど、画作りとか映像演出に若干の違和感もあって、クライマックスに向けて進んでいく後半のワイプ連打とか、種々の回想の映像効果とか、割と、えっ、っていう部分はある。— タロー @ Crush On Cinema (@CrushOnCinemaLL) February 6, 2023 ただまぁこの辺は「方向性」の話のような気はしていて、制作側の体制とか陣容とか見ていると、割と「分かってやってる」というか、「こっちには分からないけど多分そういうものなんだろうな」みたいな雰囲気は感じられなくもないので、そこを捕らえてあれこれ言うと本質を外すのかもしれない。— タロー @ Crush On Cinema (@CrushOnCinemaLL) February 6, 2023 とりあえずおっかなびっくりではあったんだけど、思った以上に楽しめたので4月7日公開の『仕掛人・藤枝梅安㊁』も観に行こうと思っております。佐藤浩市さん出るしね。https://t.co/1N1isVrxIX— タロー @ Crush On Cinema (@CrushOnCinemaLL) February 6, 2023 ダウンロード copy #映画 #天海祐希 #豊川悦司 #片岡愛之助 #藤枝梅安 #映画つぶやき 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート