東京オリンピック閉幕

無事なのかどうかはわかりませんが、一応閉幕ということで。特に思い入れはないし、しっかり見たのはイスラエル・ドミニカの野球と日本野球の2試合のみですね。

侍ジャパンさんは優勝でしたが。まあ、あの相手じゃあね…。アメリカが勝つと思っていましたが、私が思っている以上に力量が下でした。日本を圧倒するようなパワーを持つ選手がオースティンくらいしかいなかった。自分は、パワー野球が好きなので。アレを見て「日本が上」というのはちょっと。シャーザーとかカーショウとか、あのレベルを打ち崩して初めて「上」と言えるんじゃないの。

もっと楽に勝たないとおかしいくらいの年俸をもらっている方々でしたけども。原動力になったのが大卒新人の伊藤やトヨタの栗林だったところが、なんとも皮肉でした。もし2028年に復活する際には、全チームプロ出場禁止にしてもらいたいです。

稲葉篤紀監督は退任されるそうです。ババを押し付けられたような感じでしたが、プレミア12でも優勝してるし、なんだかんだ持ってる人なんかなあと。まあ、開幕前は色々言われてましたけどね。今の世の中、人の揚げ足を取りたくてウズウズしている人間が物陰に沢山潜んでますからね。

しかし稲葉氏の画像が「58」時代の日本ハムしかないんだよなあ。

金子誠、建山義紀の東京日本ハム勢は批判の対象にされるのではないかと危惧していたので、結果が良くてよかったですね。

その他の競技はちらっとしか見てません。開催に反対していたわけではなく、賛成というわけでもなく。とにかくオリンピックや日本に対するヘイトや馬事雑言が不愉快で、目を背けていました。

思えば東京五輪の開催が決まったとき、その年まで生きてられるのかな？と思っていました。特に昨年は6月以降地獄のような生活でしたので。仕事の歯車が比較的うまく行ったのでここまで来たけれど。今後自分が生きているなかで五輪の日本開催はほぼない。生で見てみたかった、という気持ちもありますね。

オリンピックについてどうこういうのは他の人に任せます。ただ、東京が5000人規模、神奈川が2000人規模の新型コロナウイルス新規感染者を出し、医療崩壊を招いた責任は、五輪と切り離して考え、取らねばならないのではないか？というのはあります。

与党はやる気を感じないし、野党は批判だけだし。神奈川県知事は言葉にするのも嫌になるくらい。もう少し誠意と真剣味を持って対応してほしい。

話がそれましたが、とりあえずテロなどはなく五輪が終わったのは良かったなと思います。