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日本選手権 三菱重工East対HONDA熊本

この土曜、日曜昼間ではひたすら仕事。京セラドームが近いのに、行くヒマがないという。相変わらず寝れない上に、持病の頭痛・首痛が再発。それを防ぐために試行錯誤したんだもんなあ・・。

やっぱり優勝したいという気持ち7割、家のベッドで寝たいが3割のなか、京セラドームへ。

スタメンは矢野だったが、初回の守備から中山が入る。何らかのアクシデントでしょうかね。当たっているうえに守りも良い彼が出られないのは、痛いなあと思った。

大野はランナーを出しながらも強打で鳴らすHONDA熊本打線を無失点に抑える。球速は139キロくらいがMAXだけど、空振り三振が取れる。

打線は初回に好調・汐月が二塁打、日本選手権男の小柳がタイムリーで先制。写真は大失敗


三菱重工Eは2回にも武田がヒットで出るが山下が最悪のゲッツー。3回は満塁のチャンスを作るも0で雰囲気が悪くなる。すると大野がスクイズを決められ、追いつかれる。それでも最小に抑えたのはさすがでしたね。

5回、津田が出塁して盗塁、2アウト二塁1ボールになったところで中山に代えて安田が登場。正直この起用はびっくりしたけど、良いと思いました。


6回表、HONDA熊本は1アウト二塁のチャンス。石井の打球は完全にセンター前と思ったが、代わった南が飛びつくようにしてキャッチ。素早く送球してアウト。このプレーは大きかった。そして大野が踏ん張った。

7回は長島が2アウト1塁2塁のピンチを迎えるが、今度は武田が大飛球をナイスキャッチ。彼にとっては普通のプレーかもしれないが。

HONDA熊本もエースの片山を出してきて、なかなか打てずにどうなるのかなあ、タイブレークだけはやめてと思っていた8回裏。当たっている汐月が出て、小柳。

打席での振る舞いを見て打てそうな気がしたので動画を回したところ…。勝ち越しの2ランホームラン。これでかなり優位に。

しかしHONDA熊本も昨年の都市対抗決勝で9回一気に攻めてきたりしたので、まだわからないなと。ここは長島が3人で抑えてゲームセット。ベスト8進出。

苦しい試合だったけれど勝てて良かったです。応援の力もあったと思います。次戦は少しオーダーをいじることになるのかな・・。自分はこう見えてかなりの温情派であの選手も出してあげたい、この選手も・・と思っちゃうほうなので、組織のトップには向いてません。

2つも勝ててビックリですが、準々決勝は日本通運が相手。JABA四国では決勝で負け、関東リーグでも負けてます。3連敗はしたくないですね。なんで大阪まで来ているのだろうとか、三菱重工横浜の流れじゃないしとか、他にやることないのか自問自答することもありますが、やっぱり全国で勝つところを見るのは嬉しいという感情がある。

スタンドとグラウンドが一体となって都市対抗予選の勝利と全国で勝つ喜び。まあこの沼に、落ちたんだろうなと。お金は減るけど、勝ち進めるなら、勝ち進んでほしいです。

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