とんかつにワイン!?ビールじゃダメなの??
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・はじめに
今回はとんかつに合わせるワインをご紹介します。
過去記事の『お肉と白ワイン』で軽く触れましたが、深掘りしたいと思います。
あ、結論からいうと別にビールでも構いません。と言うとここで記事が終わってしまいます。笑
ビールとは違った楽しみ方が出来るワインをご紹介させて下さい。
定番のロースカツのほかに、ヒレカツやチキンカツと合わせるワインもご紹介します。
・ロースカツ
豚の脂の甘みが美味しい定番のロースカツおいしいですよね。
今回は『お肉と白ワイン』で触れたハニーマスタードではありません。
ごまをスリスリしてソースを入れてロースカツにつけて食べる定番の方法にあわせるワインはこちらです。
カリフォルニアのメルローか主体で造られた赤ワインです。
このアポシックのボトルをワインショップで見たことがある読者様はいらっしゃるかと思います。
特徴的なデザインで色違いのものがいくつかあります。
このメルローはプラムやダークチェリーのような果実味と、なめらかな味わいが特徴です。
カベルネ・ソーヴィニョンのような力強いワインを飲んで「赤ワイン苦手だなぁ」と思った方でも飲みやすく、親しみやすさがあります。
とんかつソースの味わいに同調し、脂の甘みを引き立ててくれます。
・ヒレカツ
豚の赤身の旨さが魅力的なヒレカツもいいですよね。
ロース派とヒレ派で争いが起きたり起きなかったり。笑
今回はヒレカツをポン酢でさっぱりいただく際のオススメワインをご紹介します。
南オーストラリア州のピノノワールから造られる赤ワインです。
サクランボのような華やかな香りと、タンニンもキメが細かくスーっと入っていき食事の邪魔をしません。
ここに樽の香りが強いワインを合わせてしまうとヒレカツの風味がワインに負けてしまいます。
ヒレカツのような豚の赤身肉の淡泊な味わいに繊細なワインがピッタリと寄り添います。
・チキンカツ
もも肉のジューシーなチキンカツ美味しいですよね。ササミのヘルシーさも捨てがたいです。
定番のとんかつソース以外で個人的なオススメのソースは
こちら両方に合わせられるワインをご紹介します。
南アフリカのシュナンブランから造られた白ワインです。
シュナンブランはフランス原産ですが、生産量では南アフリカが世界最大の産地です。
グレープフルーツのような特徴的な香りがあり、パイナップルのような果実味とキレイな酸がそれらをまとめ上げたバランスのよいワインです。
辛口の白ワインでコスパに大変優れており和食から中華、洋食まで幅広く合わせることが出来ます。
グレープフルーツの柑橘を搾ったような風味でさっぱりとさせて、果実味がチキンカツのコクと旨みと高めます。
個人的な見解にはなりますが、酢豚とパイナップルって合いますよね?(嫌いな人ゴメンなさい)
それと同じ感覚のペアリングだと考えています。
・アジフライ(番外編)
フライ盛り合わせにもよく登場するアジフライはお好きですか?
魚が好きじゃなくてもアジフライは好きって方もいらっしゃるはず。
味付けはソースやタルタルソースなどがありますが、両方に合うワインをご紹介します。
イタリアのスパークリングワインです。伝統方式ではなく、タンクでまとめて造るシャルマ方式で造られています。
スパークリングワインについては詳しくは『年末年始はスパークリングワインで!』で解説していますので、気になる方はぜひ。
過去記事で何度かスパークリングワイン万能説を紹介しましたが、もちろんここでもそれが活きます。
炭酸と直線的な酸でアジフライをサッパリさせてくれ、味付けを選ばずペアリングが可能です。
・さいごに
いかがでしたでしょうか?
正直な話、最後の辛口スパークリングワインで今日のカツ全てにある程度合わせることが出来てしまいます。
でもさすがに「これ1本で全部合います!おわり!!」は手抜きの極みで面白くないじゃないですか。笑
なので個別に少し精度を上げてご紹介しました。
気になったワインがありましたら気軽に手に取って頂けたら嬉しいです。
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ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。
「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
この記事執筆にあたり、中原師匠、そして支えてくれたノンスタンダードの皆に感謝致します。
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