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ワイングッズて何買えばいいの??

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・はじめに


ワインライフをはじめるときに「ワイングッズって何買えばいいの??」て疑問はありませんか?

私にも過去もちろんありました。笑

ワインライフがちょっぴり豊かになるワイングッズをご紹介します。

長くなってしまうので今回はソムリエナイフとワインキャップについてご紹介します。

ぜひ最後までお付き合い下さい。


・ソムリエナイフ


ワインを抜栓するときに皆様は何を使いますか?

このような昔ながらのシンプルなT字ハンドルや、抜きやすいウィングタイプのオープナーをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

今は電動のオープナーまであります。

ですが、ここはぜひソムリエナイフにチャレンジしましょう!

慣れると抜栓は一番スムーズですし、何より所持するとテンションが上がります!笑

ソムリエナイフには瓶口に掛けるフックの数の違いでダブルアクションとシングルアクションがあります。

ダブルアクションの方が初心者の方でも抜栓しやすくオススメです。

・ダブルアクション

まずは私の使っているダブルアクションソムリエナイフはこちらです。

OXO(オクソー)製のダブルアクションソムリエナイフです。

気に入ってる点はキャップシールを切るナイフの切れのよさです。

もちろんダブルフックも使いやすく、栓抜きとしても優秀ですよ。

デメリットはスクリューが若干短いことでしょうか。

でもちょっと高いなぁって思う方もいるかと思います。

それでしたらこちらもオススメです。

1,000円前後で買える手軽さですが品質や耐久性が低いわけではありませんのでご安心下さい。

・シングルアクション

私の合宿過去記事に登場しているシングルアクションソムリエナイフはこちらです。

岐阜県関市のメーカーであるアスロ製で、木材は黒檀を使用しています。

値上がりしててビックリしました。購入した2021年当時は9,000円くらいだったのに・・・

気に入ってる点は黒檀の重厚感とステンレスと木材の継ぎ目のなめらかさです。

スクリューが長くてコルクが長いワインもラクラク抜栓できます。

デメリットはちょっと高いのとナイフがコツを掴むまで使いづらい点ですね。

ちなみにソムリエ界隈で所持率が多くもっとも有名なソムリエナイフはこちらです。

フランス製の高級品でさすがに高いと思う方もいらっしゃるでしょう。

私もなかなか手が出ません。笑

ですがお手頃なシングルアクションもあります。

こちらは価格が安いけれども継ぎ目がなめらかなのが好印象です。

20年くらい前ですと、「ダブルアクションを使う奴はソムリエ(ワインファン)じゃない」みたいな風潮があったらしいです。(店長談)

今はそんなことありませんので大丈夫です。笑


・ワインキャップ


ワインを飲み残して一時的に保管するときに活躍するのがワインキャップです。

何もない場合は抜栓したコルクを逆さに嵌めて冷蔵庫で保管します。

抜栓して毎回飲み切れば必要ないですが、ひとりや少人数だとさすがに難しいですね。笑

いろいろな種類がありますので順にご紹介します。

・シリコンキャップ

このシリコンキャップは価格が安く手軽なのが最大のメリットです。

横にしても漏れませんよ。笑

酸素の侵入を防ぎますが、特に瓶の中の酸素が少なくなるわけではありません。

個人的には白ワインに使用します。

・アンチ・オックス

こちらはシリコンキャップにカーボンフィルターの層が入っており、酸化を防ぐ効果があります。

個人的には赤ワインに使用します。

・ワインストッパー

こちらは瓶口に嵌めてレバーを下げて密閉するワインストッパーです。

私がいちばん最初に買ったワインストッパーです。笑

個人的にはスパークリングに使用します。

スパークリングは炭酸が抜けるから抜栓後の保存が難しいです。

ですが、ワインストッパーは抜栓してから一週間までに三回に分けて飲みましたが泡の品質を保てていました。

価格も安く非常にオススメです。

・バキュバン

こちらはポンプで瓶の中から空気を抜いて酸化を防ぐバキュバンです。

私はこちらは所持していませんが、オーソドックスな保存グッズです。

飲食店でもよく使われていますので見かけた方も多いでしょう。

瓶の中の酸素を減らすワインキャップでは最もお手軽だと言えるでしょう。


・特殊なワイン保存グッズ


つぎに特殊なワイン保存グッズをふたつご紹介します。

瓶内の酸素とワインを触れさせないようにするのが目的です。

・プライベート・プリザーブ ワイン保存用スプレー

こちらは抜栓後のワインにキャップをする前に、付属のノズルでシューシュシュとスプレーしてから封をします。

成分は窒素とアルゴンガスで、瓶内のワインと空気の間に層を作り酸化を防ぎます。

1缶で約90回使用できます。消耗品なのがデメリットでしょうか。

私は3,000円以上のワインの保存に使用します。

私にとって3,000円以上は高級ワインです。笑

・コラヴァン

コラヴァンは針状のストローをコルクに挿して一杯ずつワインを注ぐためのグッズです。

ワインを抜くと同時にアルゴンガスを瓶内に充填します。

また、コルクの穴は自然に塞がるため酸化を極限まで抑えることが可能です。

私は所持していませんが、フレンチレストランで食事した際にコラヴァンでワインを提供されたことがあります。

その時にお店のソムリエとお話したところ、開封から3ヶ月は経っているとのこと。

さすがに3ヶ月も普通に保存したらワインが酸化して品質が変わってしまいます。

ですが、飲んだワインに酸化のニュアンスはまったく感じられませんでした。

10,000円以上する高級ワインを少しずつ楽しみたい方にオススメです。

素晴らしい性能ですがデメリットは価格の高さ。消耗品の交換ボンベもお高めです。

・さいごに


いかがでしたでしょうか?

今回はワイングッズのソムリエナイフとワインキャップについて紹介しました。

最初はソムリエナイフとシリコンキャップがあるだけでワインライフの楽しみが広がりますよ。

形から入るモチベーションもあります。

私もソムリエに合格する前にアスロの黒檀ソムリエナイフを買いました。

「こんないいソムリエナイフ買っておいて落ちたら恥ずかしいぞ」と自分を奮い立たせました。笑

ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。

「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

こちらは私の自己紹介&サイトマップです。

自己紹介から記事の一覧まで見ることが出来ます。ぜひご覧下さい。

クロサキナオ様に書いていただいた紹介記事はこちらです。涙が出ました。泣

メンバーシップで学びの機会を与えてくれているクロサキナオ様にお礼を申し上げます。



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