憤りというやーつ(一応本編なのかな)

「憤りというやーつ」という見出しで書き始めたのが数日前
いろいろあって、時間が経過してしてしまって
何に憤ってたのかマジで忘れてしまった。

本当に本末転倒。本末転倒であっているかな？

とにかく、書き出した時にあったはずの怒りはゼロだし
最悪なことに何に憤っていたのかすら分からず、とにかく
イーロンマスクに話がずれてしまった。

イーロンマスク

について思うことを、何とか今回書ききっておこう。

あのイーロンマスクさんが、twitterを買収するらしい。
でー理由が、平たくいえば
twitterで言いたいことを言えるようにしたいから

らしい、けれど…。

本当にそうなんかようわからんし、お金持ちですから
社会のルールに沿ってやる分にはお好きにどーぞですが。

私、アメリカ人がよく言う、言論の自由ってなんだか
嫌いなんですよ。

イーロンマスクさんはちなみに南アフリカ出身です。
アメリカ人って自己認識あるのかな？しらんけど。

言論の自由そのものは尊重されて、守られてしかるべきだと
心から何の曇りなく、思いますよ。

でも、憲法で保障された権利だからって、振りかざす感じが嫌なんす。

実際私の知り合った数少ないながらのアメリカ人のうち、ほとんどに
それらしいこと言われてます。

言論だけじゃなく、なにかしら、行動とかでもね
自由の国なんだから、やりたいことはやりなよ
自己主張しないと
的なポジティブなアドバイスだったと思うけど

もう20年も前だから、具体的にどんな言葉だったか思い出せない。
あー老って悲しいな。

とにかく、私の中に残ってるザ・アメリカんなやーつは
大概それっぽいこと言ってきたんだよね。

別にお国の事情だから、
私がアメリカにお邪魔させていただいているうちは
それが、ベースでいいですよ。
なんの文句はありません。

アメリカナイズされないエイリアンが悪いんです。

で、twitter、学校新聞、便所の落書きなんでもいいですけど
好きなように好きな思想を発言していいですよ。
どうぞご自由に。

twitterが一企業で、一企業である限り
その企業の判断でアウト判定してもいいですよ。

でー株式会社なんだから、株を買って株主になって
企業の方針に口出してってことが、
ルール上できるんだし、やりたいならどーぞどーぞですよ。

だから今までのところ、イーロンマスクがtwitterをどうしようと
私、全くどーでもいいんです。

で、私は言論の自由は認めてます。
この大前提があって
それとは別に、
人間社会を円滑に暮らすためのルール
つまりは、モラルってやつを大切にしたいんです。（キラーン）

で、モラルを大切にしたいというなかで
一番私がいいたいのは、
誰かのためのモラルじゃなくて、
自分自身のためにモラルを重視している
と、いう点。

例えば、誰かが手作りのお菓子をくれるケース。
でも、私、手作りのものが苦手としましょう。

はっきり面と向かって、手作りのものは要りません。と言えますか？
言える場合もあります。そういう気の置けない間柄の友達とかね。

でも、会社であいさつや、休憩時間に世間話程度の間柄で
はっきり断れます？

うーん。ちょっと私には無理。
その後、気まずいから。

そのまま、ありがとうと言ってもらっておくのが
最善と判断する。

あれ？？ここまで書いてきたのはいいけど
上記の例はモラルとはちょっと違ったかも。

えーと、まずはこの路線ですすめてしまおう。

自分の本音を言う⇒言論の自由
相手を傷つけない為に本音を言わない⇒モラル（と言ってもいいかな？）
でも、本当の動機から見れば、
相手を傷つけない為っていうより、
結局自分自身が面倒を避けるための選択。

私はある程度ハッピーで、相手も別にハッピーでしょ。

自分の本能的な行動をそのままとるよりも
一見、相手を慮ったようにみえて
最終的には自分のために行動してる。
自己チューのためのモラルで、やっていきたいんです。

なぜ相手を慮ることを基準にしないのか？
⇒結局他人だから。
どういうリアクションになるか想像でしかない。

だったら、自分の利害を基準として動くしかない。
そして私にとっての最大の利益とは、コスパが良いこと。
そしてコスパを最大に上げるには、無駄なこと（争い）をしないことだ。
まぁ、完全に私の場合ですよ。

そして、みんながみんなこのタイプの自己中だったら、
世界に争いなんてないと思いません？

うわーかなり大風呂敷広げちゃったね。

私はそれなりに、平和に暮らしたいだけなんです。

私が欲する生活は衣食住に事足りて
たまには遊びに行く余裕が持てて、誘える友達もいて
心身ともに疲弊するような職場ではなく、
やりがいが無くても、ちゃんと働いた分はもらえる

そんな環境さえあれば、あとは自分で自分の機嫌がとれるんです。

私が平和であるためには、
私の半径5ｍの人たちも心身ともに健全であるべし。
そのためには、私の半径5㎞は快適でないと。
そのためにはさらに、私の半径50㎞は安定しててほしい。
つまるところ、私の半径500㎞の安全は不可欠。

私が世界平和を望むのは、基本自分のためなんです。
みんなもこういうふうに考えていくと、どうでしょうか。

ある程度の平和が、望めないかな？

いやぁソレって

無理ゲー っ　　すぅ…..　　。

はい～、大風呂敷回収できませんでした。

とにかく世界平和は置いといても
半径50㎞の平和のために、節度をもって行動する。
それに限りますよ。
半径5mならば実践してるし効果は証明出来てるかな。

だから、この理論で生きてるかぎり
行動に移す以外の思想はいくらだってフリーダムでしょ。
頭のなかでなら、誰だってキルし放題。
好きなだけ妄想して、かわいい子もいじめ放題ですよ。

頭の中で考えてることまで規制は出来ないんだし、その必要もない。

理想としては、憎悪の感情自体持たない事がベストだとしても
自然に発生する感情を否定していたら、

心療内科へ一直線のコースでしょ。

ということで、自分の中ではいくら好きなこと考えてたっていい。
気の置けない仲間内や家族の中でなら、多少は過激なこと言ったっていい。

でも、取り返しがつかない結果を生む恐れのある行動を、
認められた権利だからって、世間様に向かって堂々とするってのは、
どーしても、いただけない。

まぁ宇宙の果ての見知らぬ人の行動はともかく、
私はしないし、私の半径5mの人間もしてもらっちゃー
困るんですよ。

だから、twitterの方針がどうなろうと基本知ったこっちゃないんだけど。

みんな、自分の発言（公に発言をするという選択行動）には
責任も取らなきゃいけないって、ちゃんと意識してるのかな？

もちろん、イーロンマスクさんは宇宙的大富豪なので
どんな訴訟だって、賠償だってどんとこーい、なんだろうけど。

ふんふん。
僕イーロンは自分の責任で好きな事を言えるし、やれるし
これって、そもそも言論の自由だよね。
地球上の誰にでもその原理に戻づいて
好きなこと言ってほしいよ～。
よし、その場所の確保をしよう。
Twitterを買収だ！

なのかな？

でも、みんながみんな宇宙的大富豪じゃないんだし、
言いたいこと言うだけって、そおーんな簡単な話じゃない。

一歩間違えば、自分自身に一番の危険が及ぶかもしれないような
場所だけど、自由にお使いいただけますよ。どーぞどーぞって、ねぇ。

ねぇ？

ねぇ？？

ねぇ？？？

ねぇ！？

これって本当に大丈夫かな？

あああー私はたぶん大丈夫、なにせチキンだから。
でー大多数の人もたぶん大丈夫なはず、たいがい節度をわきまえてる。

世の中の過激な人って、絶対数はそんな多くないはずだし、
過激な思想の人が必ず過激な行動に出るってのもないんだし。

たかがつぶやきでしょー。

されどつぶやき。

だからこそ、本音かもね。（余計タチが悪いよね）

言論の自由を行使する
そういう場所が確保されること。

とてもとてもとーっても大事なことだけど、

場所がどうこう、場所のあるないじゃなくて
結局人なんだよね。

どんな人がどんな解釈で、権利を行使するのか
権利には義務（責任）がついてくるよって
理解したうえでやる。　　・・・・のか

やれるもんなのか。

迷宮入りしちゃった。

ということで、好きな勝手なこという権利はあります。
言論の自由は守られるべきです。

でも、節度を持って行動すれば、
不要なトラブルは避けられます。

それを各個人が望むかは別としても、
私の半径5mはマジでカンベンです。

できれば50m、５㎞・・・・500㎞圏内もそうであって欲しいけど、
無理なことは言いません。

モラルというやつではもう、どうこうできないんだから、
誹謗中傷にはしっかり厳罰が処されるべし。
法律違反であることが認知されるのは第一歩。

抑止力になるか～の議論は置いといても

自身のとった行動の責任は取ってもらいましょう。

そのうえで、どういう行動が取れるかは
その人の人間性ですよね。

節度のある行動を取れる人間ならば
半径5mもそういう人が集まってるはずで、

取れない人は、やっぱり周囲も無節操なひとが多いんじゃないですかね。
類は友を呼ぶってことで。

見世物である限り、テレビの世界や
セレブの世界のゴシップ、諍いはべりべりウェルカムです。

厄介なのは、SNSのなかった時代には
そういう人たちとかとつながるのも、ハードルが高かったですけど
こんなに近くなっちゃって、
やりようによっちゃー、自分もインフルエンサになれるし、
たった140文字のつぶやきで何万の共感をもらえたり
なんだかすごい世界になってしまいましたよ。まったく。

さてさて、いい加減、この駄文も終わらせないと、ということで
イーロンマスクさんに話を戻しまして。

イーロンさんが、何を考えてるか分からないけど
宇宙的大富豪というだけでなく、
宇宙的天才で、宇宙的な野望抱えていらっしゃいますので、

私のようなチキンをはじめ、しもじものことは眼中にはない。

わたしも出来るだけ関わらず、生きていけそうです。