「ちゅらさん」から20年、泡盛の試練 自立の道をゆく #569 を聞いて

泡盛への優遇税制が2032年で終了する。

地方の産業振興、離島の産業振興と税の公平をどう両立させるかは簡単ではない。
それにしても優遇税制の効果、地域の雇用創出、経済効果を泡盛業界も国もきちんと検証してこなかったとは。

新型コロナの防疫策や助成金の効果がどうかを検証せずに初期の策を続けている、と批判されているが、検証しない、検証が甘いのは新型コロナに限らず日本の特徴、なのか。

沖縄の酒造会社の泡盛売り上げ全部足しても九州の大手の焼酎売り上げの3分の1程度、というのはちょっとびっくり。

他の国で本土からかなり離れていて本土の経済発展から当初遅れをとっている場所、というとパッと思い浮かぶのはハワイ、後はイギリス、フランスの海外領土位でそれらとの比較を論じても面白いのかな、と。



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