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365日日本の名建築13日目

本日紹介するのは愛媛県今治市大三島にあるところミュージアムです。

東京から行くとなるとかなり遠い場所ですが、とても面白い建築でした。

道路から見ると扇型の屋根が印象的です。

この美術館は建てられた2枚の壁の上に屋根がかけられています。

その屋根の下が半外部空間になっていて、そこに作品が飾られています。

美術館の敷地は傾斜地になっていて、傾斜地に沿うように建物が計画されています。

美術館はエントランスから下っていくので、降りながら展示空間を歩いていきます。

展示空間の最後に待ち受けるのは開放感満載のテラス空間です。

この美術館最大の作品とはいったい?

ちなみに私が行った時は11月だったのですが、テラスの横にある棚にポットで入れられたコーヒーがありました。

それがめちゃくちゃ嬉しくて、おいしく頂いたのを今でもおぼえています^_^

とても粋なはからいでしたが、今でも残っているのでしょうか。

ちなみにところミュージアムの近くには伊東豊雄さんのミュージアムもあります。

島に向かう船も限られているので向かうのには良く計画した上で行って頂いた方がよいかと思います。

心が安らぐ場所でもありますので、良かったら訪れてみてほしいですね。

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