お茶の水交差点とピンクまんじゅう
お茶の水交差点は外堀通りと千代田通り・明大通りとが交わる交差点で、
T字路の正面には東京医科歯科大学がある。
東京医科歯科大学は今年(2024年)10月1日より東京工業大学と合併して、
東京科学大学になる。
千代田通りは内堀通りの気象庁前交差点から
北に伸びていく道路で靖国通りを越えると明大通りに名前を変える。
気象庁前交差点に「あった」気象庁は2020年の12月に大手町から虎ノ門に移転している。
虎ノ門は明治政府時代に気象庁を置いていた場所であり、
138年ぶりに原点に戻った形になる。
お茶の水交差点はJR御茶ノ水駅の西側の通りにあり、楽器店が多い。
学生の街でもあり、カレー屋もあり、古本屋もあり、
神保町一帯の文化圏があるように思える。
駅の東側の通りは日比谷通りの延長線上である本郷通りで聖橋やニコライ堂がある。
外堀通りと聖橋は立体交差になっているので、外堀通りから本郷通りには行けない。
(地図では分かりにくいが)
聖橋のそばにはドラマVIVANTで出てきた神田明神がある。
別班のピンクのまんじゅうはあるかな?
さてお茶の水交差点の交通事情を見ていこう。
信号の移り変わりは①→②→③→①に戻るの順番で図のように進行可能になる。
外堀通りで西から東に進んでいる場合、朝は朝日が眩しいので注意したい。
それにしても「お茶の水」という名前の響き。
都内でも屈指の清冽な名称で好感度が高い。
お茶の水界隈は散歩に最高だ。
今日も元気に楽しんでいこう。
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