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目白台2丁目交差点

交差点東京のnoteが始まって以来、初めての豊島区の投稿になる。

目白台2丁目交差点は目白通りと不忍(しのばず)通りが交わる交差点で、
不忍通りについてはここが起点。
不忍通りはここ目白台2丁目に始まり、
護国寺→大塚→千石→上富士→動坂→団子坂→千駄木→根津→池之端→上野4丁目につながる。
◯◯通りというと、ある程度の直線をイメージするかもしれないが、
この不忍通りはかなりぐにゃりとしている。

それから、他の目◯といえば目黒を思い浮かべるかたも多いが、察しの良い方は
目赤や目黄、、目青があるのでは?と思うだろう。
その通りで不動さん的には5色、都内には存在する。

wikipediaより

近隣の重要なスポットはホテル椿山荘東京や日本女子大学目白台キャンパス。
椿山荘の日本庭園は立派なもので、
季節に応じて顧客を飽きさせないエンターテイメントを絶えず工夫している。
5月ならホタル鑑賞ができるそうだ。

日本女子大学は通称「ぽんじょ」と呼ばれ、東京女子大学(とんじょ)や新しい5千円札の津田梅子が開塾した津田塾大学と並んで著名な東京の女子大のひとつ。


目白台2丁目交差点から少し西に進むと急坂で有名な「のぞき坂」がある。
雪の日は車は絶対に通らない方がいい。
のぞき坂だけでなく、このへんはかなりの坂があり、路面凍結時は歩行者も最新の注意を払う必要がある。
晴れの日でもシルバーの方が愛用している手押し車もや赤ちゃんのベビーカーも危険。

さて目白台2丁目交差点の交通事情を見ていこう。
信号の変わるタイミングは①→②の順番。

この状態の時は目白通りの直進は進めない

ここの交差点は御成門や南青山7丁目交差点とは違い、
歩行者と左折が同じタイミングで青になるので、横断歩道の端から端までを、
一時停止した上で必ず目視しよう。
車のAピラー(フロントガラスの両サイドのボディの柱)で死角が発生し、
そこに歩行者や自転車が入るのが前提で首を動かしながら確認しよう。
観察していると、ここまでやっている人は多くはない。

大きい車両のドライバーは視覚の大きさを理解しているので
比較的よく目視しているが
一般ドライバーの目視の少なさは残念である。


最後に〆の現代と江戸の地図比較でこの記事はおしまい。
今日もみなさん、無事でありますように。

神田川という低地が南に見える・・・高台からの坂の多いこと・・・
道の形は現代でもそんなに変わっていない

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