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大森東(おおもりひがし)交差点と都内初の干潟と砂浜を持つ公園

大森東交差点は環七のかなり南東の果て(に近い)で第一京浜と交わる交差点で近くに京浜急行の平和島駅がある。

そして意外と知られていない公園で、大森ふるさとの浜辺公園というのが大森東交差点からそんなに離れていない場所にあるのだが、
ここは何と、都内初の干潟と砂浜のある公園なのだ。

大田区のサイトより
都心とは思えない砂浜だ

ちなみに大田区は「大森」と「蒲田」から一文字ずつ取ってつけられた区名だ。

交通事情を見ていこう。

ここ大森東交差点は乗用車の量もさることながら、
大井埠頭に近いと言うことで、
大型の車が非常に多く、朝の渋滞はなかなか刺激的だ。

第一京浜の上下方向についてはオーバーパスのおかげで渋滞は特にはないが
環七と交差する場合は交通量に対しての道路の幅が心許ないこともあって、
渋滞が激しい。

①環七の内陸から海に向かう方向(内回り)での大森東交差点
②環七の海側から内陸に向かう際(外回り)の大森東交差点
③第一京浜の下り方向から見たオーバーパス

特に朝の渋滞がひどいのは写真①だ。
直進は湾岸方向で左折は品川方向、右折は川崎方向なのだが、
左のレーンに並んでいる人が直進したい場合に、
左折する車が歩行者を待っているのがもどかしいのか、
中央の車線に交差点直前で移動してくるのがいる。
しかしここは黄色い車線なので、それを跨ぐのは交通違反。
点線の箇所までなら車線変更は可能だが、交差点直前で車線変更は事故と渋滞の元。
その車線に並んだなら、最後までその車線で進んでもらった方が全体の生産性は保たれる。

写真②の方向の場合、住居エリアからの進行ではないので、乗用車が比較的少ない分①ほどは渋滞しない。

写真③のオーバーパスに行かないで、側道に行き、環七を右左折する場合も
①ほどは渋滞していないが、そんなに快適な道路状況とは言えないくらいの混雑ではある。

あと朝のすり抜けの二輪車が多いのも頂けない。
246の朝の上りも二輪車すり抜けにおいて悪名高く、
いつ事故が起きてもおかしくないし、
すり抜けしている人は事故が起きた後の展開を予想できていないらしい。

ほんのわずか家を出るのを早めればいいだけなのに、
わざわざ割りに合わない「すり抜け」をするのは
他の二輪車にしろ、車にしろ、自転車にしろ、交通ルールを守っている人にとっては困りものである。

たまに行儀の悪い同士で揉めているのを見かけるが、
五十歩百歩。
君子は危うきに近寄らない。

玄関を出てから、玄関に帰るまで気を引き締めていこう$

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