青山一丁目交差点　rev.2

外苑東通りと青山通り246が交わる交差点。

銀杏並木や2輪の世界シェア1位のHONDAの本社、帝国データバンクの本社、
神宮外苑、
少し北に行けば権田原交差点角に明治記念館もある。
最寄駅は銀座線・半蔵門線の青山一丁目。

私事だが、子供の時からHONDAの乗り物が好きで、
HONDAの本社に遊びに行くのが好きだった。
ディーラーには子供だけで入りにくいし、親といっても、買う？買わない？のような雰囲気があるので気軽には入れない。
でもここHONDAの青山本社なら、いつでもプチモーターショー感覚で
アミューズメントとして楽しめる。
アイルトンセナがレース中に事故死し、その追悼式もここ青山本社であったが、
当時私は中学生だったが、一人で来ていた。

特に青山一丁目から渋谷方向に散歩するのがわくわくする。
駅で言えば、青山一丁目駅から外苑前駅を過ぎて表参道駅までも散歩が楽しい。

さていつもの交通注意情報に行こう。

外苑東通りの南北両方向ともに、左折矢印が先に出る。
集中していないと後続の車に迷惑がかるので気をつけたい。
でも左折矢印が終わった後も、
改めて全体の青信号（この時は歩行者信号も青になるので気をつけて）も出る。
直進や右折については奇抜なところはない。
246の両方向もとりわけ挙げる点はなかろう。

一つ私から都の道路行政に携わる人にお願いしたいことがある。
青山一丁目交差点から青山デニーズ（通称アオデニ）の前を通り、
日本学術会議を抜けて、六本木テレ朝の前を抜け、
新一の橋、赤羽橋を過ぎて金杉橋までの立派な道路になぜ名前が無い？
何か通り名を作って欲しいと思う。

青山一丁目の隣の赤坂郵便局交差点経由で
六本木からの東京タワーまでは外苑東通りという名前がついているのに。

最後に一つ、東京の古地図本で好きなのを一冊紹介する。

新版　江戸古地図散歩 (コロナ・ブックス)

鬼平犯科帳で有名な池波正太郎著の江戸古地図本。
ただの歴史に詳しい人ではなく、その往年の東京を現役で歩いてきた人の
生の視線で語られているので臨場感を増してくれる。