赤坂見附交差点
赤坂見附交差点は外堀通りと青山通り(246)とが交わる大きな交差点。
青山から来れば、鋭角に左折で赤坂御用邸、迎賓館、四谷見附方面、
直角に左折で弁慶橋を渡れば、ホテルニューオータニやガーデンテラス紀尾井町
(ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ホテル、LINEヤフー株式会社)がある。
冬の期間はイルミネーションも落ち着いた雰囲気で輝き大人な雰囲気の街がそこにある。
青山から直進する場合はオーバーパスを利用すれば信号には捕まらない。
その先には政界の域、永田町。
令和天皇が即位した時のパレードでもこのオーバーパスを利用されていた。
なにせ赤坂御用邸と皇居の間にあるため皇室関連の車がよく通る。
白バイと黒いセンチュリーの隊列に邂逅できれば、いいことあるかも?
続いて青山からこの赤坂見附交差点を右折して溜池方向に行く場合、
オーバーパスに乗らずに左の側道から行かないといけない。
ここ側道沿いは業績好調の鹿島建設(証券コード1812)がある。
そして右折した先にあった赤坂エクセルホテル東急、
赤坂のランドマークになっていたが、
2023年の8月31日を持って閉館してしまい、
今はただのビル。
閉館後に何になるかはアナウンスされていない。
赤坂見附交差点から溜池方向に進み、左の細い一方通行の出口から坂を登ると、
メキシコ大使館と泣く子も黙る天下の日比谷高校がある。
なぜメキシコ大使館だけが永田町にあるのか?
なぜ日比谷高校は日比谷交差点からだいぶ離れた場所にあるのか?
興味のある方は調べてみると意外な発見が。
赤坂エクセルホテル東急の外堀通りの反対側はいわゆる「赤坂」。
田町通り、みすじ通り、一ツ木通りがある。
どの道も一方通行だ。
この界隈には政財界で接待で使われる古き良き料亭もあり、
新しいおしゃれな店もあり、コンパクトかつ洗練された最新のホテルも散在する。
元谷社長の顔看板があるアパホテルの本社もある。
TBSや博報堂などもあるためマスコミ関係者も御用達であろう。
私が気になるのは日本人にはあまりメジャーではない国料理の
レストランがちらほらあること。
よし!今日は外食にするか!和洋中どれで行く?と聞かれて
トーゴ料理やエチオピア料理が真っ先に出てくるからはそうそういないであろう。
居たらごめんさない。
本題の赤坂見附交差点から少し範囲を広げてしまった。
本来ならこの辺は山王下交差点、赤坂二丁目交番交差点あたりであろう。
ということでこれらについては、またおいおいということで。
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