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番外編:たまには映画の話とか。

キャンプに行けない平日、特に金曜日の夜は新作映画をレイトショーで!!なんて事が結構多くてですネ。

仕事!!→駆け込みでレイトショー!!→寝る!!→翌朝キャンプ!!

…みたいな動き方をする事もよくありますが、その度に嫁に

「一週間しか生きられないセミのような生き方」


とか言われるんですよね…😫

…いいんです!!人生楽しい事は多いに越した事ないですからネ!!✨


さて、そんなこんなで2022年もまあまあの数の映画を観まして。2023年度もチョイチョイ観ていってはいるワケですが!!

今回は折角映画にまつわるお題なんかも発見しちゃいましたので、2022年に観た作品の中でもちょっと記憶に残っている、インパクトのあった作品など振り返りながら、「映画の思い出」のお話をしようかと思いマス!!😆


①【ジュラシック・ワールド 新たなる支配者】


…いや、好きなんですよねこのシリーズ!!映画館のスクリーンで観たい度ナンバーワンかも知れません。迫力ある画面で観たいですもんネ!!😆
残念ながら今回でシリーズ終幕なんて言われてますが、出来たら何かの形でまた映画でやって欲しいなって思いマス。

正直シリーズの途中から人間の思惑とか恐竜との感情的な触れ合いみたいな描写が増えてきちゃって、最初の頃の純粋な恐怖感や迫力は薄れちゃってた気もしますが、それでもやっぱりビジュアル的に迫ってくるものは圧倒的でゾクゾクしますネ!!

あとオーウェン役のクリス・プラット、結構好きなんですよねー!!
ヒュー・ジャックマンとかちょっとオジサン系の方が好みのタイプです。
逆に女優さんはあんまりピンと来る人、いないんですよねぇ…💦


②【ソー ラブ&サンダー】


タイトルからしてバカ 面白映画の気配が漂っておりますが、やっぱりコレは面白かったですねー!!何も考えずに楽しめる作品です。
前提としてマーベル作品の知識はある程度必要になりますが、知らなくても何となくノリで観れてしまうので大丈夫ですヨ!!

とりあえずヤギのインパクトが凄すぎて、観終わった後一番記憶に残るのがヤギの顔という点では他に類を見ない作品だと思います。


③【”それ”がいる森】


数々の和製ホラー、あの「貞子vs伽椰子」ですらも乗り越えてきたこの私が心底震えた、ある意味真の恐怖が味わえる作品。
割と序盤で怪しくなる雲行きに「ん…?まさか…?」と思いつつも恐る恐る観ていたところに、ついにアレが登場してしまったあの瞬間の

「ああァーーーー…ッ!!!!」

という何とも言えない強烈な失望感は今でも忘れられません。

まだ同年上映された「貞子DX」の方がホラーの見せ方を捻ってくるといった工夫が見られる分良かったような気がします。
本当にホラーかどうかはイマイチ判断に悩むところですが。

とりあえずU-NEXT等で観れるみたいなので、ぜひ皆様も一度ご覧になって頂いて、私と同じ絶望感を味わって頂ければと思います。


④【映画 『ゆるキャン△』】


作品ファンはもちろん、キャンパー界隈の方は結構観に行かれたのかなと。
もちろん私もフンフン言いながら観に行きましたヨ!!✨

まあコレはこの作品に限った話じゃないんですが、大人になるとアニメとか特撮とかの映画だってだけで敬遠する方、結構いると思うんですネ。

正直なトコ、メチャ勿体ないなぁ…って思いマス。

たったそれだけの理由でホントに面白いモノを見逃しちゃうのって、何だか大損しちゃってるじゃないですか!!
一回限りの人生ですし、楽しい事は多いに越した事はないですから!!

…あれ?これ冒頭でも言ってたような気がしますネ…!!😅

さてこちらの作品ですが、見て頂けば分かる通り「ゆるキャン△」の劇場版なんですが…とりあえず私、劇場で普通に泣きました。割と号泣。

いや、「ゆるキャン△」好きとして良い作品だったー!!っていうのは勿論なんですけど、そこ以外にも何て言うんでしょうね…

「大人になる、とは」

みたいな部分がこう、胸にグッと差し迫ってくるものがありましてですネ。
しっかりと心に伝わるものがある、ホントに良い作品だと思いマス。

社会人になって数年経って、残業帰りの夜に空を見上げてフーッ…とため息ついている、そんな方には絶対的にオススメです!!


⑤【トップガン マーヴェリック】


何だかんだ言っても2022年の映画といったらコレでしたね!!圧巻!!✨

作品としての完成度の高さ、年月を経てなおも「らしい」マーヴェリックの描かれ方、ストーリー展開、F-14…どこを取ってもグッときます。

特に私は前作から、ヴァル・キルマー演じる「アイスマン」が大好きで。
病によって声を失い、今もなお必死に闘病されているヴァル・キルマーが、「アイスマン」としてこの作品に登場して、マーヴェリックとの深い友情を確かめ合うシーン…もうボロボロ泣きましたね。本気泣きです。

あと「ハングマン」グレン・パウエルもいい味だしてましたよねー!!
結局ああいう「いけ好かないけど実はいいヤツ」みたいなキャラが好きだというだけなのかも知れませんが…(笑)
ちなみに吹き替え版だと声が中村悠一氏。香川のビッグスターですネ!!



ところでこの「トップガン」という作品ですが、私が前作を始めて観たのはホントにまだまだ子供の頃だったんですよね。

当時は多分ストーリーなんかもよく分かってなくて、ただただ戦闘機によるドッグファイトが格好良くてドキドキして。
それと映画館で観る映画の、圧倒的な迫力の音と映像。
子供心に「映画ってすごい!!」って感動した事を、まだ覚えています。


…あの時、私を映画館に連れていってくれたのは、私の父親…親父でした。

仕事仕事で遊びの一つも連れて行ってくれない様な親父でしたが、その日は朝から一緒に出掛けて、二人で映画を観たんですよね。
親父と二人きりで映画、というのがホントに珍しくて、くすぐったい様な、でもすごく嬉しくて…うん、嬉しかったですね、本当に。

今にして思えば、家族の為に必死で毎日働いて働いて、たまに出来た休みで本当はゆっくりしたかっただろう親父が、それでも子供の為に何かしようと不器用なりに考えて、出した答えが「映画」だったんでしょうねぇ…。


今では親父も良い歳で、介護ベッドの上から時々口煩いLINEを送ってきては無事を知らせてくるような状態で。
とは言えまだまだ頭は元気で、たまに帰ればヨロヨロしながら出迎えに来て「大丈夫か?」とか言ってきます。そっちこそ大丈夫か?なんですケド。

コロナだ何だで色々あって、すっかり実家から足も遠のいておりましたが、まだ親父の頭がハッキリしているうちに実家に行って、一度この

「トップガン マーヴェリック」


観せてあげて、今でも映画が好きな事とか、あの時の思い出話とか、色々と話しておきたいなぁ…なんて事も、ちょっと考えちゃいました!!💦



そんなこんなで、2023年も、そしてこれからも、もっと素晴らしい作品に、もっと面白い作品に出会える事かと思いますが!!

「映画」という楽しみを教えてくれた親父に時々は感謝をしながら、今後もしっかり泣いて笑って、映画を楽しんでいきたいと思います!!😆



あ、ちなみに2023年は今のところでは「湯道」とか、あと最近ですが

「グリッドマン ユニバース」あたりが個人的にかなり面白かったですヨ!!
(グリッドマンは特撮の進化の形の一つを見た!という感動大です!!)



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