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【ビジネス書出版社者社長の四方山話】進化形出版社

ヤフーニュースに「就職人気100社でトップ3に出版大手」という見出しがありチェックをすると、1位が伊藤忠商事で、2位に講談社、3位に集英社と、トップ3に出版大手の2社がランクインしていました。

ちなみに、7位にKADOKAWA、9位に小学館があり、トップ10には出版社が4社もランクインしていました。

このことについて、「コロナ禍で学生時代を過ごした世代で、スマホなどで漫画や雑誌、エンタテイメントサービスに触れる機会が多いことが人気の背景にありそうだ」と調査をした就職情報サイトがコメントしています。

出版社と言えど、この上位4社はエンターテイメントコンテンツの「IP」「デジタル」「グローバル」企業とも言えます。

クロスメディアグループはビジネスコンテンツの編集力を活かし、「マーケティング支援」「アクティブヘルス」などのサービス事業を展開し、成長戦略を描いていますが、上位四大出版社のように、ビジネスコンテンツのIP、デジタル、グローバルでの成長路線も描けるのではないかと私は考え始め、進化形出版社となり、先ずは就職人気企業100社に入るようがんばりたいと思います。