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新刊ができるまで

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書籍編集者による「編集日記」。一冊の本ができるまでのエピソードを綴っています。
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#企画

ビジネス書らしくない「魚の教養書」ができるまで

こんにちは。編集部の宮藤と申します。 今回の編集日記は『魚ビジネス』を担当した私が担当し…

【編集日記】なぜ「気くばり」がテーマになったのか? 普段とは違うやり方で企画をつ…

今回の編集日記は、小山が担当します。 ご紹介するのは、10月に発売された『リーダーの気くば…

【編集日記】70代の親をもつ子のための、筋トレと食事法でおさえておきたいこと

今回は川辺が担当します。自分の親は80代ですが、私自身の後悔も含めて、これから70代を迎える…

【新刊ができるまで】世界に先駆け刊行した「原書のない翻訳書」

今回は(「おまえ、ヒマそうだからなんか書け」ということなのか)熱烈な社内オファーを受け、…

【新刊ができるまで】仕事をしているよりも、俺、主夫しているほうが生き生きしている…

今回は川辺が担当します。本を企画した背景や思い、ふだんは考えないことを言語化するというこ…

【新刊ができるまで】育休明けの不安のなかでつくった『記憶はスキル』が、私を前向き…

こんにちは。編集日記の第3回は、土屋が担当させていただきます。 ご紹介するのは、『記憶は…

【新刊ができるまで】「不満」から生まれた『だから僕たちは、組織を変えていける』が「希望の書」になるまで

はじめまして。編集部の石井といいます。 この度、当社のブログ「クロスメディアン」で「編集日記」という連載があり、その第1回として選んでいただきました。 そんな名誉ある第1回ですが、ちょっと愚痴ばかりになりそうです。(広報の濱中さん、すみません!) 今回、ご紹介する私が編集担当した書籍は、2021年11月29日に発売した『だから僕たちは、組織を変えていける』です。 3ヶ月で7刷、4.5万部突破と、予想を大きく超えて多くの人に届いているのですが、この本は私自身が抱えていた