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新刊ができるまで

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書籍編集者による「編集日記」。一冊の本ができるまでのエピソードを綴っています。
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ビジネス書らしくない「魚の教養書」ができるまで

こんにちは。編集部の宮藤と申します。 今回の編集日記は『魚ビジネス』を担当した私が担当し…

【編集日記】「最初の1分」だけ頑張る!説明下手な編集者がつくった誰でも説明上手に…

今回は『説明の上手い人が「最初の1分」でしていること』を編集した大沢が担当します。 こち…

書店からの声を受けて企画。「肉の求道者」とつくる「教養ビジネス」シリーズ第二弾

こんにちは。編集部の宮藤と申します。 今回の編集日記も、前回に続いて私が担当させていただ…

【編集日記】すぐにトライし、失敗から学ぶ。ビジネスにおいて「初速」を上げることの…

仕事を効率よく進めるための実践的なノウハウがつまった、『仕事は初速が9割』。 本書の編集…

【編集日記】なぜ「気くばり」がテーマになったのか? 普段とは違うやり方で企画をつ…

今回の編集日記は、小山が担当します。 ご紹介するのは、10月に発売された『リーダーの気くば…

給料をたくさんあげたい! もらいたい! でも、どうしたらいいんだ!

新刊『高賃金化』を編集した小早川です。 本書の著者は、友人でありベストセラー『付加価値の…

【編集日記】「本当に知りたいことないの?」と聞かれて生まれた企画

こんにちは。編集部の小山です。 私が編集担当した『怪獣人間の手懐け方』が9月15日に発売になりました。 著者は、ホリエモン、ガーシー、見城徹氏など、「怪獣人間」と呼ぶに相応しい大物著者たちを捕まえてベストセラーにしてきた編集者、箕輪厚介さんです。 この本は、特別な才能のない凡人が大きな成果を上げたいならば、「怪獣人間」と呼ぶに相応しい、”すごい人たち”を手懐けることが近道だ、という本です。 怪獣人間は、狂ったように目的を見て、成果を残していく人たちのこと。凡人たちが積

「ゾンビを殺すのは犯罪になるか」無邪気な疑問を通して、法律を学ぶ入門書【新刊がで…

今回は『おとな六法』を編集した川辺が担当します。 本を企画した背景や思い、ふだんは深く考…

【編集日記】70代の親をもつ子のための、筋トレと食事法でおさえておきたいこと

今回は川辺が担当します。自分の親は80代ですが、私自身の後悔も含めて、これから70代を迎える…

【編集日記】飲み物選びがビジネスの成果を決める。栄養学に詳しい内科医と作った、健…

こんにちは。編集部の高橋です。今回は私が担当し、10月20日に発売された書籍『なぜ、一流は飲…

【新刊ができるまで】これが私の道楽道!根っからの「プロ野球好き」がビジネス書を編…

こんにちは。 編集部の阿波です。 今回は、私が編集を担当した『プロ野球から学ぶ リーダー…

【新刊ができるまで】なぜいま「地味な投資法」に担当編集者が注目したのか?

Twitter人気アカウント「配当太郎」氏が、年間100万円の配当金を手に入れる3ステップを徹底解…

【新刊ができるまで】マッチングアプリ、やっぱりちょっと怖い…。そんな偏見を持つ私…

こんにちは、編集部の山本です。 今回は、私が編集を担当した『大学教授がマッチングアプリに…

【新刊ができるまで】仕事をしているよりも、俺、主夫しているほうが生き生きしている?

今回は川辺が担当します。本を企画した背景や思い、ふだんは考えないことを言語化するということで、あまり自信はないのですが、少しでも皆様の心に残る一言が紡ぎ出せたら――そんな思いを感じながら書いてみます。 下心まる出しで制作した『ミニマリスト生活』をきっかけに、ライフスタイルの沼にはまる日々 ライフスタイル書籍をつくるきっかけとなったのは2019年の夏ごろ。この時は商業出版の企画をクロスメディアで仕込み始めた時だったのですが、丸善オアゾでミニマリストしぶさんの『手ぶらで生きる