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the crossings-raw

noteはじめました。自分達用に。
40代男4人で音楽活動をしています。

12、3年ぶりのBAND再結成。
色々あった人生、これからももっと面白く
人生生きて行こう。

このnoteにこれからの事。
今まで作ってきた曲
これから作る曲など様々な想いを書こう。
誰にも読まれなくても自己満足できてればいい。

空白の僕

凛とした想いは弾かれて
途切れたままの空気を吸い込んだ
何も出来ない訳じゃない
自分に戸惑いただ佇んで

嗚呼・・時間は戻らないんだって
分かってるけれど
どうしようもなく弱い自分が
静かに顔を出した

孤独な夜瞳を瞑っても
眠れないまま
数え切れない君の記憶が
僕の邪魔ばかりする
誰かが演じている「自分らしさ」という
ストーリーで哀しみの雨も
いつか上がるだろう
傘も差さずに・・・

胸の奥に隠したDAYS
時々歪んで見え疼きだすけど
声を枯らして叫ぶ事も
雨に打たれる事も避けてきて

嗚呼・・哀しみを呑み込んで僕は
もうどれくらいの日々
真っ白な空白の僕に鍵をかけたまま

愛してるって言葉が今
情けないくらいに
懐かしい響きだって思えて
涙がこぼれた
花弁が散ってゆくように
僕も守れなかった
重なった掌のぬくもりさえ
忘れてしまうだろう

嗚呼・・哀しみを呑み込んで僕は
もうどれくらいの日々
真っ白な空白の僕に鍵をかけたまま

孤独な夜瞳を瞑っても
眠れないまま
数え切れない君の記憶が
僕の邪魔ばかりする
誰かが演じている「自分らしさ」という
ストーリーで哀しみの雨も
いつか上がるだろう
傘も差さずに・・・

ブルージーンズ👖

「愛してる」って君は
あの時言ってたのに
淡く甘い blue days

黄昏に染まった
胸の内側に張り付いたまま
泡の様に弾けて消えてしまうけど

スローモーションで蘇ってく僕を
期限付きの愛情で愛してよ

何も言えずにただ
臆病な白日夢にすがってた
かなしいけど それは電池切れ間近の
サインみたいだった


凪いだ 心に色を つけるほど
激しい 想いはもうない
遠くに来すぎたこと 分かってる

失くしたものを取りに戻るには遅すぎて
しわくちゃに丸めてしまった

「またね」手を振る度
ただ寂しく
星のない空の下で
色褪せてく時間と
僕のブルージーンズが
取り残されたまま

失くしたものを取りに戻るには遅すぎて
しわくちゃに丸めてしまった

何も言えずにただ
臆病な白日夢にすがってた
かなしいけど それは電池切れ間近の
サインみたいだった

揺れ動く心模様
明日は晴れるかな?
星降る空の向こう
色褪せてく時間と
僕のブルージーンズが
取り残されたまま

レイドバックオレンジ🍊

歪に膨らんで弾けた
僕の中散らばった記憶

無邪気な夢物語の続きを
僕はまだ演じてるだけでいい

煌びやかで溢れてる街の灯りが
霧の向こうに微かに見えているけど

誰かが泣いてる
僕は気付いたけれど何も
出来なかった
オレンジ色の夕日が悲しみを優しく
染めてしまう前に
このままもう少しだけ

旅人は何を探し歩くんだろう?
その訳さえもきっと「自分色」

ぶら下げた鞄に詰め込んだ
小さな夢を帰り道ばら撒いて

忘れてしまった言葉も
未来に紡いだ詩も
まだ胸の奥にあるけど

時計の針なんて
同じ場所を回るだけなのに
僕らは変わってしまう
口笛吹きながら
歩いてきた道を振り返らないさ
でももう一度君に会いたい

酔いながら微熱に縋る
塞いでしまった心の栓

誰かが泣いている
僕は気付いたけれど
何も出来なかった
オレンジ色の夕日が悲しみを優しく
染めてしまう前に
このままもう少しだけ
もう一度君に会いたい

glory days

湿気で曇った生温い空気と
エンジン音の摩擦に紛れ込んで
ただ君のことを思い出してばかり

僕は僕のまま何一つ変わる事のない
不安という日常に迷い込んで
擦れてしまってた
遠い過去にいた自分

晴れ渡ってく空の青さに
愛しさ切なさも見え隠れ
ジクソーパズル僕のピース
型にはまってないのかな?

無くしたものは今どこにあるんだろう?
それすら思い出せなくて
何処へだって行けるはずだろう
空っぽの明日に描く思いは
いつだってglory days

ひたすらに走ってきたこの道
赤い実を付けた花はもう咲かずに
臆病な風にただ吹かれてた

光の先に何があるかな?
手を伸ばせば届きそうだけど
気付かぬふりして進んだ道
大事なものは目の前にある

歩き疲れて立ち止まって見た景色は
まだゴールなんかじゃないさ
降り注ぐ光と影をこの両手に
受け止めながらまた歩き出すよ

つよがりと君の声
抱きしめたつもりでも

僕のページに記した記憶は
何一つ変えられない
そうだから僕は
何処へだって行けるはずだろう
空っぽの明日に描く思いは
いつだってglory days

strategy

どうしてなんだ分からなくなる
猜疑心と夢抱いてんのに
奪われて気がつけばまた朝
乱れないで消えないでくれないか

鏡に映った哀れな自分が
復讐の誓いを立てた
壊れそうな記憶のかけら舞い落ちてく

裏切りの傷を癒すほどの痛みは今はない
崩れ去った真相
冷たい海に陽は沈みそしてまた陽は昇ってく
闇に消えた

静かに跳ねた雫が
渇いた哀しみを濡らして
目の前に浮かんで消えた
愛という名の偽善者の蜃気楼

耳を澄ましても聞こえない君の声
届かない心の声
わすれじの恋路と
罪深きstrategy

白黒の終わりを綴って濁ったバケツの中に
涙が流れた
裸足で駆け出す曲線を結び描いた理想は
無情にほどけた

哀しみのメロディー
もう聴きたくなくて
自分を偽ることが
誰を救えるんだろう
もう逃げてもいいだろう?

裏切りの傷を癒すほどの痛みは今はない
崩れ去った真相
冷たい海に陽は沈みそしてまた陽は昇ってく
闇に消えた

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