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アレが無い…だと…⁉Σ(・д’・;)手放そうか悩むもの。

 surface Pro7を手に入れて、少しずつ使い慣れてきたところで生じた悩み。

 ↓長年使ってきたキーボード(写真下)と光学マウス(写真左)。

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 キーボードは2006年11月頃に買ったもので、もう14年も経っている。

 え、そんなに経ってたの?

 今書いてて驚きです。Σ(゜◇゜;)

 キーボードは一度水をこぼしちゃった事があったけれど、まだまだ現役、とっても使いやすい。

 手放すには惜しいほど愛着もある。

 マウスはそろそろ感度が悪くなってきていて、

なかなか使いやすそうなものが見つからなくてそのまま。


何故その悩みが生じたのか

 大きな点は、私は左利きだという事。

 CLIP STUDIOで絵を描く時、

・左手でペンを持ち、

・右手でツールなどのショートカットを使う。

Σ(゜д゜;)

surfaceのこのキーボードには、

『右側にctrlキーが無い。』


 これが、左利きの私には致命的に使いにくかった。


右側にCtrlキーが無い事による主な障害3つ

 最近は文章ばかり書いたり打ったりしていたから、盲点だった。

 surfaceのキーボードを私の使い方で使ってみないとわからなかった事ではある。

 キーボードがELECOMからsurfaceにかわった事で、CLIP STUDIOにおいてはショートカットキーを使いやすいように設定し直すという地味に時間がかかる工程が出来てしまった。

 設定をし直せば対応できるものもあるけれど、そうでないものもある。

 私にとっての主な障害(と言うと大袈裟かも知れない…)となった事を3つ、挙げていく。


1.戻りにくい…(´・ω・`)

 ”Ctrl+Z” で ”戻る” 動作をするけれど、

 絵を描く時は右手で戻り易いようにELECOMのキーボードを

 ”Ctrl+\”

 つまり

 ”Ctrl+ろ” で設定していた。

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 右側にあるCtrlキーとも近く、描画色と背景色の切り替えも ”ろ” で行っていた。

 surfaceでは仕方なく ”Alt+\” と設定して使っている。

 ちょっとキーが遠く感じるけれど、やっと慣れてきたかな…といったところ。


2.微調整しにくい…途轍もなく遣り辛い…(´・ω・`)

 ベクターレイヤーに描画した、『曲線ツール』や『ペンで描画済みの線』や『グラデーションで塗り潰し』などは、Ctrlキーを押しながらその線をペンでタッチするとペンの軌跡が表示されて微調整ができるのだが、それがとてつもなくやりにくい。やりづらい。

 腕はクロスする程ではないものの、45度傾いたT字。

 左にしかないCtrlキーに伸ばした右腕が、ペンを持つ左手を邪魔する。

 余計に肩が凝る。目が疲れる。

 この微調整をするためのキー設定も探せばある筈なんだろうけれど…

正直探すのが面倒。

…まぁ気が向いた時に探しますよ…(´;ω;`)ょょょ


3.数字入力

 これはsurfaceに限った事ではないけれど、

テンキー(キーボードの右側にある数字キー)での数字入力に慣れてしまっていた為、キーボード上部の数字キーの入力にもたついてます。

 一番の違いが、

テンキー入力なら

入力モードにかかわらず半角で入力される

 という事。

 これは絵を描く時のキャンバスのサイズ入力時や、縮小サイズの入力時などよく使ったり、表計算の時も電卓感覚で使いやすかった。

 テンキーのみのキーボードも売ってはいるものの、それだけの為に出費するなら今あるものを使いたい。


それでもsurfaceは使いやすい。

 左利き涙目(´;ω;`)ウッ…

 …になってはいますが、それでも使いやすいんです。

 キーボードの打ち心地は快適で疲れにくいし、タッチパッドの感度も直感的な操作性も快適。

 ペンを持ったままタッチパッドを操作できるのも魅力。マウスは持ち替えないといけない。

 画面の表示領域を超えての範囲選択は(選択しながらスクロールしていくやつ)マウスに比べるとちょっとやりにくいけれど、それでも以前のノートPCよりはだいぶ操作性は良い。

 マウスに関しては、なくても不便ではない。


 作業環境は以前に比べて大分スッキリしました。

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 ↓出来なくはないけれど、ちょっとゴチャっとした感じ。

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 ELLECOMのキーボードを使うとなると、タッチパッドが使えないので、マウスが必要になる。

 キーボードをどうするかで、マウスの存在も左右されてしまうのであった…( ̄ω ̄)

 キーボードが要らなければ、PCラックも手放せるのだが…

 どうやらそれらとは、まだしばらく一緒に暮らす事になりそうだ。

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