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セルフイメージの大切さ

唐突だが、セルフイメージというのは大切だ。
自分は出来ない人間だと思うと、本当に出来ない人間の動きをなぞろうとする。

ピグマリオン効果というものをご存知だろうか、
別名を、教師期待効果というものである。
「こいつは期待できる」「こいつは出来る人間だ」と言われた生徒は、その期待に応えるべく、パフォーマンスを発揮するのである。

逆の効果、相手に期待しないことでパフォーマンスが下がることをゴーレム効果という。


心の動きというものは案外バカに出来ない。
先ほどあげた効果は、他者から受ける期待によるパフォーマンスの影響だが、自分自身に対する期待、セルフイメージも同様に自身のパフォーマンスに影響をあたえるはずである。

「自分はモテない人間だ」
「自分に彼女は出来ない」
「自分に恋愛は出来ない」

冗談でもこのようなレッテル貼りを自分に行ってはいけない。
呪いのように、鎖のように、深層心理に働きかける。
限界というものは自分でわざわざ決めつけなくても、勝手に決まるものである。
ならば、自らにマイナスイメージを掲げる必要はないのである。

モテる人間とは、文字通り他の女性から恋愛感情を受けていることである。
自らを、モテてないなどアピールすることは匿名で活動している上でもいい働きはしないだろう。

これから自分は非モテとは名乗らない。
非モテという衣装を脱いでただのアラサーになる。
そんな意思表明である。

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