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PLAYTECH レスポールタイプのクリーニング

メンテナンスの練習用に中古のPlayTechのレスポールタイプのギターを購入した。

PLAYTECHのギターは結構時期によってスペックが変わるようで、2024年3月現在発売されているレスポールタイプのモデルはデタッチャブルネックだが、おそらく10年程度前に販売されたと思われるこの個体はセットネックだった。

指板も、現行のモデルはローズウッドのようだが、このモデルはおそらくテックウッドが使われているように見える。少し前に借りていたSELDERの指板にとてもよく似ている。

同じPLAYTECHのストラトのリッチライトとは見た目も感触も全然異なる素材だが、このテックウッドは若干ゴワゴワしている感じがあり個人的にはリッチライトの方が好きだ。

サンディングペーパーで研磨したところ、若干ゴワゴワ感がなくなって少し快適になった。

ネックは若干捩れの傾向があり、一弦側では逆反り、六限側ではストレート〜純反り気味というようなコンディションだった。そこまで酷いものではなかったが、一応軽く擦り合わせをした。

このギターのハードウェアはゴールドメッキだった。ブリッジやペグのメッキの状態はそこまで悪くなかったが、ピックアップカバーはかなりゴールドが剥がれてしまっている状態だった。残念ながらこうなってしまうと、自分でメッキをやり直すかパーツを交換するくらいしかできることがない。これがあるのでゴールドパーツは苦手だ。

サウンドは下記の動画からどうぞ。


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