こんばんは。

はじめてブログトライします。

お見苦しい点、多々出てくると思いますがどうかお許しくださいませ。

歴史好きの私としては、まず何をお話ししたらいいかなー。と考えたのですが、まずは今まで訪れた、歴史あるまちのお話にしたいと思います。 

長野県の松本市にします。国宝松本城で有名な街です。たしか城は数少ない現存天守のひとつです。中に入ると太い木組、梁がすごいんですよね。近世に入ってから一度天守が傾いた事があって治したはずです。これだけ重いもの、どうやって戻したんでしょうかね?一度解体したのかしら?

やはりコンクリートで建て替えた城とは全く違う。何も置いてない武器庫(槍、鎧カブト他)、黒光りする床、がらんとした天守。かえって何もなく素朴な方が想像力沸いてたまらないのです。朱塗りの月見櫓が往時の優雅さを感じます。

夜はアルプスを背景にしたお堀と月夜に浮かぶ漆黒の城。雰囲気あります〜。

それから、味のある城下町。とてもコンパクトにまとまった松本市の街並みは過ごしていると懐かしさでゆったりとした気持ちになります。自転車で回ると気持ちいいですよー。

お蕎麦、馬肉、お焼き、パルコがイメージでしょうか。串焼串揚げも多いですね。大好きなのは明月館さん(焼き肉)、Okina堂さん(ステーキ、洋食)のポークステーキが極厚で最高に美味しいんです。ワタシなどは松本から更に山の上にあるホテルに半年間勤務している間、休みになると新島々行きのバスに飛び乗り松電(松本電鉄)に乗り換え、松本を目指し今日は何をしようか食べようかとワクワクしていたものです。

あとはやっぱり松電の何駅か忘れましたが蕎麦集落がありまして林檎畑のあいだをぬって登っていくと民家にしか見えない(大きいですが)蕎麦やさんが点々とあります。そこでハシゴをするんです。ソバは1枚でお願いします。なんて言って腹の調整をしながら各店のツユの味やソバ粉の割り率なんかを「俺はアッチのツユが好みだけどソバはコッチがいい。」とかなんとか仲間たちと言い合いながらいちばん上まで登っていくんです。そこには水舎という大トリのお店があり大変美味しく頂き、腹パンパンにしながら坂を下って行くと林檎畑にジョナゴールドやらナガノパープルやらシャインマスカットやらフルーツオールスターが控えて(直売して)おり、またしても食べながらお土産として買いながら帰路につく。大変楽しいコースだったと書きながら思い出しました。

ではこのへんで・・


#歴史  #松本城 #ソバ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?