コミュニティソーシングという新たな協業ビジネスが「日本の働き方」を変える。
こんにちは、株式会社CroMenの楠です。
現在は福祉系上場企業に本業として勤務しつつ、複業という形でこの会社に携わっています。
CroMenには学生の時から関わり、今は事業開発という立場で挑戦の機会を与えてもらっています。
(日光いろは坂を運転している私です。)
今日はPRということで、今CroMenが目指している世界観を少しみなさんにもお伝えできればと思います。
a:CroMenのおさらい
すでにCroMenに関わってくださっている方も多いかと思いますが、「くろめんってなんだ?黒いメンバーか?」という方もいらっしゃるかと思うので、簡単に説明します。
CroMen(株式会社CroMen)とは、主に学生向けのキャリア支援プログラム「CrossMentorship」を行なっているコミュニティです。
今では年間300名もの学生が参加し、約400名もの社会人のサポートをいただきつつ、このプログラム運営を行なっています。
またプログラム参加後にはCroMen salonというアルムナイがあったり、社会人が改めてキャリアについて内省する場を作ったりしています。
目指すべきは「世界を彩る人たちが増えるための、化学反応を起こし続ける」です。
b:現状の方針
そんなCroMenの鉄の掟があります。
それは「事業を行なっていく上で、人材紹介をしない」という事業方針です。
もちろん紹介業が悪いという話では全くありません。
ただCroMenとしては、「コミュニティ」としての新しいビジネスモデルを目指しています。
現在CroMenのコミュニティに関わってくれている学生・社会人は、傍目から見ても人間的にも魅力的で優秀であり、
その中で社会とのつながりを求めている人も多くいます。
そんな個々人の持つ考え、熱量を社会に還元したい!という思いから、コミュニティとして企業や自治体を支援する取り組み「コミュニティソーシング」というサービスを開始します。
※概要図です。詳しく聞きたい方は是非ご連絡ください。
c:これから行っていくこと
このコミュニティソーシングは字面の如く、
「コミュニティ内でのソーシング機能を創り出す」ことを目的としています。
つまりこの、学生と社会人が総勢1000名近くいるコミュニティの中で、プロジェクトや協業やマッチング(私たちはこれを化学反応と呼んでいます)を産み出していこう!という仕組みです。
具体的には、
・コミュニティ内にいる人たちでプロジェクトを発足させたり、
・学生の成長を促すインターンシップを企画し、CroMenが企業と学生とのコミュニケーションサポート行ったり、
・若年層へのイベントの企画運営を学生とともに行なったり
しています。
そもそもCroMenという法人自体が、社員以外の多くの学生、複業人材、プロボノ、サポーターがまるでアメーバのように関わりあい、またそれぞれのプロジェクトごとにオーナーシップを持つことで、ここまでに規模拡大を実現しています。
※今は全国を飛び越え、海外拠点でのプログラムも運営しています。
このような成功事例をよりもっと多くの人たちにも知ってほしい、そしてそんな新しい働き方を広めていければと思っています。(こんな働き方を、私たちは「生き方の中に働き方をデザインする」と呼んでいます。)
現に今すでに、複数の企業様や自治体様から、「CroMenの人たちにこの課題解決してほしいんだけどできるかな?」という相談に、CroMenの中でスキルや興味が合った人たちがチームとなって立ち向かうようなプロジェクトを走らせています。
詳細の事例は次のnote記事以降でシェアできればと思っておりますが、どれもとても魅力的な社会人の方々と、最高に素敵な学生メンバーでプロジェクトを運営しています。
そんなアメーバ型でCroMenの人たちが一緒に仕事する機会を、いつか作りたいとずっと思ってきました。
単にインターンや副業で「人を紹介して、はい、終わり!」はなくて、プロジェクトのメンバーと定期的に一緒に内省したり、何か知見が足りなくて困ったらコミュニティで質問できたり、「CroMenのメンバーと一緒なら面白いことできちゃうかも」という毎回わくわくすることをしていきたいと思っています。
コミュニティとして企業様や自治体様のプロジェクトを支援していく「コミュニティソーシング」が、今少しずつ形になってきています。
※過去実績の一例です。ちなみにデザインも学生が行なっています。
d:興味ある人連絡してください!
もしこの記事を呼んだ方の中で、
・優秀な学生との接点を持ちたい!
・学生とともに成長していくような場が欲しい!
・CroMenとなにかやりたい!(これは抽象度高すぎですが、こんなのもOKです。)
という個人、企業・自治体の方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。
まだまだ生まれたての仕組みですが、皆様の思いに寄り添って、
素敵な「化学反応」を起こせたらと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
今後のnote記事もお楽しみに。
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