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HoldemManager3からPokerTracker4に乗り換えてみたって話

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こんにちは、CroiZzです。

今回は、自分が使っているトラッキングツールを乗り換えてみたので、そちらの使用感について解説していこうと思います。

ポーカーをプレイするうえで、使っていたほうが確実に有利になれるトラッキングツールですが、そちらにもお金がかかってしまうのでちょっとでも安く使いたいと思う人には参考になると思います。

トラッキングツールって何?って話

相手のプレイ内容を記録して数値として見れるようにデータを集めてくれるツールです。

対戦履歴のある相手に対して、相手がどういうプレイラインを取ってくるのか?がある程度わかるように数値を表示してくれます。

例えば、プリフロップでの3bet率がとても高いなこの人とか、ターンまでコールするとリバーもコールする頻度が高いなとか、そのようなアクションの傾向が数値で表示されるため、その数値を参考にしながら相手に対してアクションを適切に行うということができます。

元々使っていたのはHoldemManager3って話

自分は、元々HoldemManager3を使っていました。

おそらく日本ではHM3や、一つ前のバージョンであるHM2を使用している人が多いと思います。
自分の過去の記事でもHM3についてしか触れませんでしたし、HM3で問題ないだろうと思っていました。

ただ、HM3については購入してから1年はアップデートやイノベーションが無料で提供されるようですが、2年目からは年間サポートという利用料を払い続けないとアップデートを提供してくれないようです。
公式サイト参照

これが、どれほど有効なものかは今後のアップデート次第なのでわかりませんが、年間のサブスクリプションを払いたくないなと思ったので、他のトラッキングツールも触ってみることにしたのが、今回の経緯です。

PokerTracker4を使ってみたって話

そこで、今回触ってみたのがPokerTrakcker4です。

このツールは、かなり前から存在するトラッキングツールのようで、現在でも現役で使えることからある程度の使えるのかな?と思って購入してみることにしました。

こちらは、ツールの言語に日本語が存在しないため、英語での利用になりますが、自分はその辺に抵抗がないため問題なく使えました。

また、HM3と違い年間サブスクリプションの支払いなどはなく、買い切りのソフトウェアのようなので、今後も使い続けることができるだろうと思います。
ソフトウェアの値段に関しては、HM3と比べてもそんなに変わらないのでHM3の年間サブスクリプションを支払わないといけないかもしれないことを考えるとPT4のほうが安く済むんじゃないかなと思います。

使用してみた感じも、HUDを表示してこれまでのハンド履歴を見るだけならHM3と何も変わらないなという印象です。

しかし、HM3には対戦相手の情報がプロファイルされますが、こちらは自分の情報しかプロファイルされないため、Aさんのスタッツを詳細に見たい!となった時に見れないという不利な点はあります。
(PT4は日本語での情報が少なく、自分がツールを使いこなせていない可能性もあるので、もしかしたら見る方法があるかもしれません。)
※追記:他プレイヤーの同卓したハンドのスタッツは見れました!

ですが、PT4にしかない機能も存在しています。
例えば、ハンドリプレイを動画ファイルでエクスポートできたり、相手のショーダウンしたハンドを記録していたり、DelayedCBなどの初期から存在していないスタッツを自作できたりなど、PT4でしかできない機能もあってそこは便利だし面白いと思います。
(自分が知らないだけで他の機能もいろいろあるだろうと思います。)

また、ツールの起動時間もHM3に比べてPT4のほうが圧倒的に早いです。

過去のnoteでHM3用のHUDを紹介していましたが、PT4用のHUDも似たようなものを作ってみたので、使いたい人は使ってみてください。
また、使いやすいようにいろいろいじってみてください。

まとめ

HM3のほうが対戦相手の情報などは踏み込んだデータが見れると思いますが、そのレベルまで到達してる人ってどのぐらいいるのかなーっていうのを考えると、自分はまだまだPT4の機能だけで問題なさそうに感じでいます。

どちらのソフトも無料で使用できるお試し期間が存在しているので、どっちも使ってみて自分の使いやすいほうを使うのがいいと思いました。

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