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Zerosプリフロップレンジの見方

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こんにちは、CroiZzです。

今回は、プリフロップで参加できるハンドとできないハンドについてプリフロップレンジというものがあるので、そちらの見方を説明しようと思います。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1XTcwFr12vB8gcvWnTP1yxRoypzLKA8PO-A-b7_LsS2E/edit#gid=0
このプリフロップレンジはZerosさんという方が作成したものになります。

プリフロップレンジは覚えないといけないもので、自分も覚えるタイミングが来た時にどういう覚え方をしたのかということも書いておこうと思います。

プロフロップレンジの覚え方

これは簡単です。

プリフロップレンジを見ながらプレイする!これだけです。
本当にこれをやっていれば覚えることができます。

自分の場合は、メインモニターにポーカーアプリを起動して、サブモニターにプリフロップレンジを表示して、見ながらプレイするという方法で覚えました。

サブモニターがない人でも、スマホやタブレットに表示しながらプレイしたり、それもない場合はコピーをコンビニとかで印刷してその印刷した用紙を見ながらプレイしたりすればよいと思います。

自分なりに工夫して、自分に合ったやり方を模索してみてください。

プリフロップレンジの見方

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まず、一番上に表示されているこちらのレンジ表ですが、これはオープンレイズをするハンドレンジ表になります。

上の段にあるORと書かれたものがオープンレイズで、下の段にあるROLと書かれたものがリンプインがいた場合のハンドレンジ表になります。

それぞれ、ORとROLの横にポジションとx〇という風にレイズサイズが書かれているので、そちらを参考にしてプレイしてみてください。

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次に、誰かがレイズした場合の表になります。

こちらは、一番上の段が自分がBBの時、2番目の段が自分がSBの時、3番目の段がその他のポジションの時に分かれています。

例えば、一番左上の表だと自分がBBでSBからのレイズが入った時の対応になります。

ここで、セルによって色分けされていると思うのですが、それはレイズ額によってコールしたり、その後のアクションについて示していたりします。

例えば、
・黄色のセルだと相手のレイズ額が2bbの時ならコール
・赤色のセルだと、3betを返す。その後4betが帰ってきたらfold
などなど。

また、3betを打つ際のレイズ額は、左上の表だとBB vs SBの下の段に書かれています。
まあ、レイズ額は相手のベットサイズにもよるかもしれませんが、その辺はプレイするときにバランスを取ればよいと思ってます。

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次の表ですが、こちらは自分が3betを打ったときにオープンレイズしたプレイヤーとは別のプレイヤーから4betが返ってきたときの対応表です。

めったにないシチュエーションではありますが、たまに参考になります。

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次の表は、自分のオープンレイズに対して3betが返ってきた場合の表になります。

左上の表だと、自分がBTNからオープンレイズをした場合に、3betが返ってきたときに、どのレイズ額でどのレンジまでコールできるか?また、4betを返すのか?ということを示します。


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最後の表は、オープンレイズに対してコールが入った時のマルチウェイの対応になります。

こちらの表も同じくBBの時、SBの時、BTNの時、COの時とポジション別に表が分かれているので、参考にしてみてください。

最後に

このように、ポジションとハンドレンジは密接にかかわっています。

この表のとおりにプレイすると、だいたい100ハンドあたりVPIP(参加率)が18~25%ぐらいになります。
おそらく、本当に始めたばかりのプレイヤーは参加率が比較的高い傾向にあるため、相手にへたくそなプレイヤーだと悟られてしまいますが、プリフロップだけでも正しくプレイするだけで、それなりに理解しているのかなと思われたりするかもしれません。

また、プリフロップレンジを覚えることで、相手がどのポジションで参加しているからこの辺のハンドを持っているのかなといった目星がつけれるようになります。
この辺の理解があるのとないのとでは大きく差が出ることは間違いないので、ぜひ覚えてみてください。

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