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クローダジャパン、「クローダピープルデイ」でダイバーシティ&インクルージョンを推進

クローダジャパン株式会社(Croda Japan K.K.)は、例年、国際女性デーと国際男性デーを個別に祝うイベントを開催してきましたが、今年はこれらを統合し、「クローダピープルデイ(Croda People Day)」として5月20日にダイバーシティ&インクルージョン(D&I)のイベントを実施しました。このイベントは、性別や人種に限定せず、幅広い多様性と包括性を理解し、受け入れることを目的としています。

イベント内容

第一部:D&Iチャンピオンチームによる勉強会

イベントの第一部では、クローダのD&Iチャンピオンチームが主催する勉強会が行われました。この勉強会では、従業員がダイバーシティ&インクルージョンの概念を学びました。性別や人種だけでなく、年齢、障害、性的指向、文化的背景など、さまざまなダイバーシティの側面をその具体的例を交えて、説明があり、既存の概念(アンコンシャルバイアス)にとらわれず、多様性を活かすことについて学びました。

クローダピープルデイ(Croda People Day)イベント

第二部:滋賀工場の原料体感とクイズ大会

第二部では、クローダジャパンの従業員が一堂に会し、滋賀工場で生産された原料を直接体感する機会が提供されました。これは、クローダの製品がどのように製造され、どのように品質が保たれているかを理解するための重要な体験でした。参加者たちは実際に製品を手に取り、日々の業務で扱う製品に対する理解を深めることができました。

イベントの最後には、全員参加型のクイズ大会が行われました。このクイズ大会は、楽しみながら学びを深めることを目的としており、第二部で触れた製品を感触だけで当てるというユニークな形式で行われました。従業員たちはチームを組み、競い合いながら楽しく学びを深めることができました。

「クローダピープルデイ」の意義と今後の展望

「クローダピープルデイ」は、クローダジャパンのダイバーシティ&インクルージョンに対する取り組みを象徴するイベントとなりました。参加者たちは、異なる背景や視点を持つ同僚との交流を深め、より包括的で協力的な職場環境の構築に向けた第一歩を踏み出しました。今後もクローダジャパンは、D&Iの理念を推進し、多様な人材が活躍できる企業文化を育むことを目指しています。

このイベントを通じて、クローダジャパンは単なる業務の枠を超え、全従業員が一体となって学び、成長し続ける企業であることを再確認しました。参加者一人ひとりが持つ多様な価値観や視点を尊重し合いながら、共に歩む未来への一歩を踏み出しました。



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