複雑な人間関係

５年前にうちの奥さんと居酒屋でしていた話、
この話の登場人物が複雑でわかりにくいので整理してみました。
最初に書いた時は仮名でしたがわかりやすくするために
できるだけ実名に戻して書き直します。

どのくらい複雑だったかというと、僕の前の奥さん「アサコ」の、
高校時代の同級生の「チヨ」が、
精神病院に入院していた時に知り合った「タカエちゃん」、
この人が昨日いらっしゃっていた生霊さんだったようです。

これだけならそんなに、複雑な話ではありませんが、
昨日の会話に出て来た登場人物は、他に僕の妹の「トモコ」と、
妹の高校時代の同級生、「クミ」と「チエさん」、
そしてここからが、だんだんややこしくなるのですが、
「アサコ」と「クミ」は別ルートで知り合って、かなり親しい友達でした。

その他に「アサコ」の同級生だった「ヨリコ」も出て来て、
わけがわからなくなっていくのです。

この登場人物のうち、精神病院に入院するくらいのレベルのおかしい人が、「クミ」「タカエちゃん」「チヨ」「ヨリコ」の4人、

そして入院するほどではないけど、少なくとも普通ではない人が、
「アサコ」、「チエさん」の2人だったのです。

ほかにも統合失調症で自殺した「イクオくん」、
「クミ」の姉の「ミホさん」と弟の「コウくん」など、
登場人物がたくさんいて、誰と誰は知り合いだが、
誰と誰は面識はない、というような相関関係は
チャートにしてもすぐにはわからないような複雑な話でした。

そしてこの全員と面識があるのは、僕一人でした。
そして、これだけの強者どもと次々に巡り合う僕って、
なんなんだろう、という話になっていたのです。

結局よくわからない話でしたね。