世代を語るもの
今朝の #こえのブログ
特別アニメ好きというわけでもなかったけれど、
それでも小学生の頃は毎日何かしらのアニメを見ていたように思います。
すぐに記憶をなくすので、ほとんどのアニメの記憶が朧気なのですが、それでも人生において色々な刺激を受けてきたことは確かです。
世代を示すもの
人柄を示すもの
として、「好きなアニメは?」はとてもわかりやすい質問だと思います。
見ていたアニメの話はいつでも盛り上がりますね。
ちなみに私はおジャ魔女世代です。
おんぷちゃんが好きでした。
セーラームーン
おジャ魔女どれみ
プリキュア……
以前、お話しした映画監督さんは、
「今の世代の監督と話せるようになりたければ、ガンダムシリーズを見るようにするといい」
とも言っていました。
そういうアニメや、
あるいは毎年新しく現れる特撮ヒーローなんかは
世代を表す記号として、人々の間にあるわけです。
アニメだけでなく、あらゆるアート・エンタメは
世代や人柄を表す記号になり得ると思います。
音楽
小説
映画
漫画
…etc
それがコアであればあるほど、自分の姿をより濃く人に伝える記号として働きます。
だから、自分の「好き」は追求したほうがいいし、発信した方がいいのです。
そして、なにかの発信を見たときに、その「好き」がなにを指し示しているのかを追求してみると、その人柄がより鮮明になっていきます。
人とのコミュニケーションが、オンラインへと移り変わっていく時代。
ノンバーバルで掴み取ってきた「人柄」や「印象」は、文字で指し示すことも増えてきました。
だからこそ、尖った好みも
あるいは尖った嫌忌も
指し示していくことで、面白い人間関係・豊かな人間関係が広がっていくようになるのかもしれません。
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