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手編みの靴下を1ヶ月使ってみて

2023年の最後の日、靴下を編み終わりました。
ソックヤーンで編んだ靴下は初めて。
課題はまだまだあるけれど、自分的には満足の1足ができました。

今日は、そこから約1ヶ月間使ってみた感想を書いていきます。
(靴下を完成させた時の話は、コチラから。
興味のある方はぜひ読んでくださいね。)

使用頻度・扱い方

まずは使用頻度と扱い方について。
使用頻度は週3日程度かな。
意識して数えていないですが、クローゼットに戻る度に履いているかもしれません。

扱い方は、「普通」です。

市販品の靴下とほぼ同じように扱っています。
洗濯するときは、ネットに入れています。
他の靴下はまとめてネットに入れていますが、手編みの靴下だけは個別に入れています。
そこだけ少し特別扱いです(笑)。

洗い上がったら平干しもせず、洗濯バサミで2足ひとまとめにして干しています。
今の時期は洗濯物が乾きにくいので、浴室乾燥機で乾かしています。
洗濯機の乾燥機には入れてません。

多少の毛玉はあるものの、破れることも、ほつれてもいません。

大好きな手編みの靴下
(完成当初)

手編みの靴下の好きなところ

次は好きなところについてです。
1つ目は「フィット感」。

靴の中でズレることもなく、履いていることを忘れるくらいに履き心地です。
不快感を感じたことはありません!

圧迫感もなく、自然な感じでフィットしている感じがとても気に入っています。

2つ目は「暖かさ」。

市販の靴下では感じたことのない、暖かさを感じています。
季節が冬というのもありますが、蒸れを感じることもありません。
ぬくぬくしているという感じに近いでしょうか。

この暖かさを知ってしまうと、寒い時期は手編みの靴下を手放せなくなりそうです。
(すでになってるかも!?)

だからクローゼットに入っていると、つい履いてしまうのかも。

市販の靴下でも暖かいものはありますが、どうしても厚手になってしまいます。

家で過ごすにはいいのですが、靴をはくときにキツさを感じていました。
だから暖かいのに、履き心地のよい手編みの靴下にハマってきています。

何枚でも欲しいくらい!
また作るぞ〜。

手編みの靴下の問題点

約1ヶ月間使ってみての問題点ですが、実はさほど感じていません。
あえて言うとなると「毛玉」と「縮み」でしょうか。

1つ目の「毛玉」については、仕方のないことだと思っています。
靴や床と擦れるので、防ぎようもないですしね。
市販のウールの靴下でも毛玉はできますし。
だから毛玉ができた時に、「毛玉取り器」を使っていこうと思っています。

2つ目は「縮み」についてです。
洗濯して目がつまるのか、浴室乾燥がいけないのかはわかりませんが、だんだんと縮んできたように思います。

だけど、この「縮み」は予想をしていたので、ショックということもありません。

縮んだといっても、履く時に少しキツくなったかな?という程度。

履いている時にきついと思うことはありませんし、足を入れる前に全体を少し伸ばしてあげると履きやすくなりました。

あとは、これは完全に自分のミスなのですが・・・
靴下の丈を、もう少し長くしておけばよかったなっと。

実は毛糸が足りなくなるのを恐れて、あんまり長めにしなかったのです。
自分の好きな丈の長さがわからなかったというのもありますが。

次はもう少し長めに編もうと思っています。

以上、手編みの靴下を1ヶ月使ってみた感想でした!
総合評価的には大満足。
また作ろうと思ってます!

今度は別の編み方で編んでみようと思っているので、それも楽しみにしているところです。
その様子もいつか書いたいと思います。

お楽しみに!

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