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データで見るデレマスアイドルMyBest50~自分の好みはどこにある?~
シンデレラガールズの個人的Best50アイドルについてデレステメインで振り返る企画、前半3本で3分の2の34名を消化したところで小休止です。ここではアイドル50名に対してデータの面でアプローチし、自分が気に入るアイドルの傾向を見出していきます。サンプルがこれだけいれば、統計的に扱ってもある程度意味があるといえるでしょう。
注目するデータは①プロフィール、②(デレステ基準での)初期の動き、③能力面での特徴に大きく分けられます。人として、アイドルとしての両方を押さえるのが狙いです。そしてそれぞれについて、分布の仕方をシンデレラ全体の190人と「Best28」「Best50」で比較して、全体に対してどんな子を贔屓して選ぶのかを明らかにしていきます。
Best28・50該当者は以下の通りです。
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まずはプロフィールから
年齢
下のグラフでは、年齢ごとの人数を各集団の人数で割った割合をBest28(B28、青)Best50(B50、橙)・シンデレラ全体(All、灰)で比較しています。例えばシンデレラ全体で18歳は約10%(18÷189)、Best28で20歳は約7%(2÷28)をそれぞれ占めていることを示しています。よって青・橙色が灰色のグラフより高くなれば、その年齢に手が伸びやすいと言えるわけです。
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まずBest28。全員が13~20歳の範囲に固まっており、中でも13、16、17歳の割合がシンデレラ全体に比べて明らかに高くなっています。これは当初高校生中心に扱っていたことで半分は説明がつくでしょう。もう半分はもしかしたらレベルですが、今井加奈という存在でしょうか。唯一担当歴のあるアイドルです。本人は16歳、同い年で組んだユニットが活動の重要な柱になっています。その影響で16歳という世代に目が向きやすかった可能性はあります。また彼女は13歳の世代との縁が妙に深いことから、同じような説明が13歳組にもつくのかもしれません。
一方でBest50にまで広げると、シンデレラ全体と年齢の分布はあまり変わらなくなってきます。その中で特異なのが22歳。やや好きなぐらいのメンバーが人数の割に固まっていました。(大卒)社会人相当という年頃の溌溂ぶりと落ち着きのバランスが気に入ったのでしょうか。
身長
ここは何cm刻みで分布をとるか迷いました。その結果152cmと155cmは何か違うよなぁという印象、それと「U149」という超メジャーな基準があることから、150cmを基準に3cm刻みにすることにしました。
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Best28では153~155cmと162~164cmにかなり集中しています。この2グループだけで6割を占めるほど。但しBest50まで広げると集中度は弱まり、シンデレラ全体の分布に近づいてきます。
153~155cmが多いのはなんとなく予想できていました。SSRを早めに迎えに行った高校生アイドル、若干小柄な面子だらけだったので。もう1か所集中していた162~164cmの層ですが、そんな選んでたかな……と思って顔ぶれを見てみたら志希を除くLiPPS4名と乙倉c、ふじとも、千秋さん、ダチャーンが該当。キャラソートでいう20位前後に多く分布しており、最重要のすぐ後ろぐらいのところで(165までは行かなくても)スタイルの良いメンバーを多く選んでいることが浮き彫りになりました。
一方で、最大勢力の150cm台後半との縁の薄さが目立ちます(159~161cmがある程度いるが全員160cm以上)。Best50でも、見事に谷間。今回数えてみて、シンデレラ全体ではこんなにいたんだ……と驚きました。正規分布に従っていると考えれば妥当ではあるんですが。
出身地
上京組が多いのか、元々首都圏在住だったのか。また上京組はどこから来ているのか。出身地の分布の傾向も明らかにしていきます。出身地を地方に分け、その割合をシンデレラ全体とBest28・50で比較します。地方区分はデレステの営業エリアを基本に、もう少し細かくしています(衆院選の比例のブロック分けでも良さそうですが、ここはデレステらしさ重視で)。北東は北海道と東北、首都は東京とそれ以外(関東六県)、中央は北陸四県とそれ以外(中部東海)、西は中国と四国にそれぞれ分割しています。なお上方は近畿、南は九州沖縄でそのまま。実在しない地名は「その他」としました。ウサミン星は総武線方面ではない。いいね?このため色々な区分がされがちな長野は中部東海、三重は近畿という分類になっています。
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まずBest28を見ていくと、首都圏にかなりメンバーが集中しています。一都六県合わせるとその数なんと4割以上。この影響で他の地方が全体に比べて圧迫され気味ですが、中国勢だけは抗う結果に。4人が選ばれ、約14%を占めています。
しかし東京と中国勢はBest28の次くらいに思うメンバーがいないようで、Best50に広げるとシンデレラ全体と分布が近づいてきます。一方で東京以外の関東はやや好きなくらいの層にも該当者があり、Best50でも全体に比べて割合が高めです。中部東海、九州沖縄勢とはなかなか縁が深まらない様子。
出身地は話題になりがちなこともあって、特にBest28での分布は前から自覚できていました。響子、肇と妙に中国勢と親しんでいるなと思ってましたし、同郷埼玉というのが親しむうえでプラスになったアイドルが3人もいますので。偏る理由については今のところ、埼玉勢を贔屓気味に扱っている以外には思いついていません。他に住んだ県が全部首都圏(非東京)であることが、どれほど影響しているのでしょうか。
それにしても、シンデレラ全体で九州沖縄勢って多いですね。自分がさほど選んでないだけで、こんなにいるんだって驚かされました。福岡県が芸能界に多くの人材を輩出してきた事実が背景にあったりするのでしょうか。
血液型
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血液型から何かを見出そうとするのが適切でないのはわかっているつもりですが、一応調べてみると選んだメンバーの血液型の割合が日本人、シンデレラ全体とある程度差がついていたことがわかったため載せることにします。
まず日本人の血液型の割合は一般的にA:O:B:AB=4:3:2:1といわれています。それに対してシンデレラのアイドル全体ではA:O:B:AB=26%:30%:25%:19%という割合になっており、A型少なめ・B型多め・AB型がかなり多め(日本人の倍近く)の傾向があります。アイドル業界こんな感じで世の中と結構ずれているものでしょうか。
そのうえで私が選んだ28人・50人の内訳をみていくと、B型偏重とA型不足がさらに加速していました。Best28・50の両方でA型の割合はBどころかAB型をも下回り、B型は僅差でO型を上回り最大勢力に。血液型と性格の一般的な考えはさておき、シンデレラガールズのキャラクター設定では血液型を何かしら人物像と結びつけているんじゃないかと勘繰ってしまいます。
利き手
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日本人は右利きが9割弱、左利きが1割弱、両利きが2%程度なんだそうです。それに比べてシンデレラのアイドルは右利き75%、左利き19%、両利き5%で世の中に比べて左利きと両利きが倍くらい多く集まっています。今回と関係ないときに適当に調べていて、妙に左利きと両利きが多いなと思ったのも納得です。やはり世の中からずれてるシンデレラ。
ではその中から私が選んだ28人・50人はどうだったのかというと……
Best28では左利きが25%で、全体よりやや割合が高めでした。Best50まで広げるとシンデレラ全体とほぼ変わらなくなります。Best28で左利きを多めに指名している背景には、架空野球チームを意識していたからでは?という疑惑があります。左打ちの野手は最悪右利きのメンバーを左打ちということにしておけば頭数が揃いますが、左投げの投手はそうなりづらいもの。それで左利きのメンバーに関心の傾斜がかかったのではと思うのです。勿論現在は該当するアイドルそれぞれ、利き手抜きに上位28人に入るだけの親しみをもって接しているつもりですが。
両利きはBest28でも50でも7~8%を占める結果に。シンデレラ全体の5割増しぐらいで、日本人の3倍以上。左利きよりは「蓋開けてみたら両利きだった」感が強く、思わぬところから傾向が浮き彫りになった感があります。
メモリアルコミュ大解剖
アイドルになるまでの経緯(コミュ1)
アイドルになるきっかけも色々あり、そこにも個性が現れるのではと思っています。初期状態での本人のアイドルへの考え方やPから見た期待度が窺い知れますので。そこで、アイドルの道への第一歩やPとの出会いに触れているメモリアルコミュ1を確認。どんな経緯で事務所に所属になったかを分類し、その分布をシンデレラ全体とBest28・50と比較することにしました。
所属の経緯はスカウト・オーディション・養成所・いずれにも分類しづらい出会いに大別されますが、以下のようにもう少し細かく分類していきます。
・スカウト
①芸歴無し
②芸歴あり
③芸歴無し、オーデを受けに来たが決心がつかない中でスカウト
④芸歴無し、オーディションを紹介
・オーディション
⑤芸歴無し、自分の意志で受験
⑥芸歴無し、周囲の手によって受験
⑦芸歴あり
⑧芸歴無し、オーデ後のやり取りで採用(逆転で採用勝ち取った?)
・その他
⑨養成所からの正式所属
⑩芸能界の中での転身志願(移籍志願含む)
⑪本人の売り込みや周囲からの依頼で加入(Pはスカウトしていない)
芸歴の有無、自分の意志、すぐ採用になる程の期待の高さ等で区別した結果、10タイプ以上と思ったより多くなってしまいました。それだけ多様な背景を持ったアイドル達が集まってきたわけで、シンデレラガールズらしさを表しているといえます。それぞれが占める割合は以下の通り。
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アイドルになる経緯が多様であっても、半分以上はスカウトされた芸歴無しのメンバーが占めているのも事実。オーディションを受けたのは全体の2割少々に留まり、想像より若干少なめな印象でした。
これとBest28・50のメンバーについて比較すると、Best28は全体に比べてスカウト組の割合が多少低く、その分がオーディション組と養成所組に渡っています。Best50になるとより全体に近づいてきます。細かい所では、芸歴持ちをスカウトしてきたタイプは一人も選んでいないという特徴も挙げられます。芸歴持ち自体は何人か選んでいますが、全員本人たちが志願してきたタイプでした。結論すると、割と色々なタイプを選んでいるもののアイドルに自らなりたがったタイプがやや優っている、といったところでしょうか。
初仕事の種類(コミュ4)
後々色々な経験を積んでいくとはいっても、最初の方向性はあるわけです。どんなタイプのアイドルなのか。その参考になるデータとして、最初の仕事に触れているメモリアルコミュ4を確認しました。6thライブ後に加入した7名(いわゆる「新アイドル」。もう新人でもないでしょうが…)は2024年7月現在もコミュ4がないため、シンデレラ全体のデータは実際には183名分のデータで見ていくことになります。同様に、Best50も実際は久川凪を除いた49名分となります。
コミュ4で取り組んだ仕事は、以下のように分類しました。
①ライブ
②ステージ系:ライブではなさそうなステージパフォーマンス系
③トークショー:トークイベント、とされているものも含む
④イベント出演:各種イベントで主役となる場合
⑤イベント補佐:各種イベントのアシスタントや司会
⑥販促系:商品の宣伝に関わる場合(映画の試写会出演はここに分類)
⑦握手・サイン会
⑧ロケ:現場に出向いてのリポートやインタビュー全般
⑨バラエティ番組出演
⑩その他TV番組出演:バラエティ以外のTV番組
⑪ラジオ番組出演
⑫作品出演:ドラマや舞台などフィクション作品への出演
⑬撮影:グラビア撮影等(PVや写真集制作はここに分類)
⑭楽曲収録
こちらもコミュ1同様10タイプを超えてしまいました。若干強引に整理したのですが……とりあえずデビューはライブか撮影?ぐらいに思っていたら、思ったより色々なデビューのあり方があって驚きました。このように分類したときのそれぞれの割合は以下の通り。
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やはりライブが最大勢力になるのは当然でしょうが、その他ステージパフォーマンス系含めても半分にも満たないのは少々意外でした。また、ロケ系ってこんなにいるんですね。いきなりリポートやインタビューさせるのか。何かのイベントのアシスタントというのは頭にもありませんでした。概ね年齢の低い子が該当し、得意なことや好きなことを活かしてアイドルのキャリア最初のステップを踏み出している印象でした(某元アナという例外は置いといて)。
では私の選んだメンバーの場合はというと、それなりに分散していて全体での分布とさほど違いはありませんでした。但し、Best28の場合非ライブ組がトークショーと撮影にやや偏っています。ロケやイベント補佐で喋らせるよりは純粋なトークの場で、また作品に出すより純粋にビジュアルで勝負。そんな傾向があると言うことはできるでしょうか。これがBest50になると、かなり全体に近づいてきます。それでもバラエティ番組はあまり初仕事の場に選ばなかったようですが。
能力面でのタイプで分類すると
デレステ営業のステータス分類
アイドルとして仕事していくうえでの能力面で何か傾向がないかと思ったときに、注目したのがデレステの営業でのステータスです。営業ステータスにはアクティブ・スマート・ユニークの3分野があり、いずれかに特化したタイプか3分野で概ねフラットなタイプ(バランス型)かの4タイプに分類することができます。そこでこの4タイプそれぞれに該当する人数の割合を、Best28・Best50とシンデレラ全体とで比較してみました。
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Best28ではアクティブ型の多さが目立ちます。これがBest50まで広がるとスマートが増えてきてアクティブをわずかに上回ります。強く贔屓する層にはアクティブ型が多くいる一方、やや好きぐらいの層にはスマート型が多く控えているといえます。
驚いたのがシンデレラ全体でのユニーク型の多さ。自分が選ぶ層にユニーク型が少ないのは大体わかりきっていましたが、公式だとこんなにいたんだなと。なんと僅差ながら最大勢力だそうです。シンデレラガールズがアイマスの中でも個性派揃いと言われるだけのことはあるわけです。
モバマス・ぷちデレラステータス分類
一方、ボーカル・ダンス・ビジュアルといったパフォーマンス(?)で見た能力面での特徴を把握するのには、モバマスのぷちデレラのステータスを活用していきます。アイドル毎にボーカル・ダンス・ビジュアルの3分野のステータスが決まっており、根本的にはどの方面が得意or不得意かを推し量る指標に使えると個人的には思っています。(カード毎ではなく)アイドル固有で持っているようなステータスとしてはこれくらいしかないため、デレステからは逸れますが使ってみることにしています。
こちらは営業と異なり2分野が得意で1分野不得意というタイプがいますので、ボーカル・ダンス・ビジュアルのいずれかに特化(3タイプ)or3分野のうち2分野が得意(3タイプ)or3分野がフラットの計7タイプに分類することにします。得意分野の判定は3分野のステータスの平均をとって、それを上回るかどうかを基準とします。なお実際は3分野フラットではないにしろバランス型と言えそうなアイドルが多数いますが、線引きが難しかったため今回は3分野フラット以外のバランス型という分類は設けません。
その7タイプの割合は以下の通りです。
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まず私の贔屓抜きに、シンデレラ全体でビジュアル型が多数を占めているのがわかります。Vo/Vi or Da/Vi型まで含めれば63%と3分の2近くまで達します。もう少し揃えてくるかと思ったのですがやはりアイドルたるもの、ビジュアルには秀でるべしということなんでしょうか。Viが何とも、というVo/Da型はわずか6%しかいません。ちなみにフラット型は卯月ただ一人。流石普通を超えた普通アイドル
ではそんな190人から選んだ28人あるいは50人ではどんな勢力図になってくるのかというと、全体に比べて以下の特徴がみられました。
・Best28ではビジュアル型を多く集めているが、50まで広げるとシンデレラ全体での割合に近づいてくる
・ボーカル型はBest28でも50でも全体より割合が明らかに高く、贔屓する層にもやや好きなくらいの層にも多く存在する
・ダンス型とはあまり親しんでいない。Da/Vi複合のタイプはBest50になると全体に比べて割合が高くなり、やや好きな層に該当者が多い模様
そんなにボーカル型贔屓してたっけと思いましたが、明らかに特化型なしぶりん、千秋さん、聖はともかく多少高いくらいの肇、藍子、響子までここに分類されていた故に割合が高く出たようです。
営業がアクティブ型多めだった割にぷちでダンス型が少なく出たのは意外でしたが、Best50のうちアクティブ型の該当者を確認したらぷちのステータスはほとんどがビジュアル型・Vo/ViあるいはDa/Vi型でした。
まとめ
以上、7つのデータについてシンデレラ全体と自分が選んだアイドルたちで分布を比較しました。気に入っているアイドルをまとまった数選抜して統計的に眺めてみた結果、自分の選び方には一定の癖はあっても似たようなタイプを固めて選んでいくわけではないと思うに至りました。28名と50名の2つのグループに注目したときに、50名の場合は多くのデータで全体での分布に近づいていったからです。面白いように収束していき、いろんな背景や能力、方向性を持ったアイドルを順番につまみ食いしているような印象でした。なんて節操なしなんだ。
とはいえ、以下の傾向はある程度見えてきたと思います。
・身長が二極化(150cm台前半と160cm台前半に集中)
・首都圏民(特に非東京民)が多い
・(営業でいう)ユニーク型が少ない
・(ぷちのステでは)ダンス型が少ない
・A型少な目でB型が多め
・アイドルになりたがっていたパターンがやや多め?
可愛らしいタイプとモデルのようなタイプの両方に気に入るメンバーがいる。個性が強く目立つタイプはそこまで重視せず、ダンスのスキルはそこまで優先しない。地方色もあまり重視せず。ある意味気が強そうなタイプも以外にいける?……というのが、私の(シンデレラガールズに対する)好みの結論といえそうです。思い当たるところがあったりそうなの?と思うところあったりで、自分に対する発見にもなりました。
あわせて今回の考察ではシンデレラ全体がどんな集団なのかを知ることもでき、興味深い事実に触れることができました。ユニーク型が僅差ながら最多というのはいかにもシンデレラらしいですが、今回集計して初めてわかったことでした。(アイドルとしての活躍にどう響くかはさておき)A型が少なすぎなのは驚き半分笑い半分。案外デビュー戦はライブばっかりではないというのはメモリアルコミュを開けてみないとわかりませんでした。コミュ4解放に必要なファン2万人を全員分稼ぐの大変だったけど頑張ってよかったシンデレラガールズはアイドルを随時追加していた、継ぎ足し継ぎ足しでできた集団です。追加するアイドルのキャラクター像には、恐らく時代背景やユーザーからの受けも影響したのではないでしょうか。そう考えるとこれは出来上がるまでが再現しない集団であり、今回はそんな集団の奇跡のバランスを垣間見ることができたのかなという達成感も、後になって湧いてきています。
さて、次の記事からは50名の振り返りを再開し、残り16名を後半3本の記事で扱っていきます。どうかもう暫くお付き合いくださいませ。
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