ことわざを3個作ってみた

最近、ことわざの意味が自身の体験を経て分かるようになってきた



ならば自分の人生経験に基づいたことわざを新たに作れるのではないか、



と思いこのようなタイトルの記事を作ろうと思った次第である



それでは早速考えていこう







①意志は石ほどの頼りもない


【解説】
石は使い道がなく何かをする上でそれに頼ることはほとんどない。
人の意志はそんな石にも及ばないほど脆弱なものである。


【メモ】
「今年こそは○○する!」といった新年の抱負を達成に向けて



1年間頑張れる人がどれだけいるだろうか?



おそらく1%にも満たないだろう



人は何か実現したことがあれば意志に頼るのではなく



環境を変えたり原動力を自ら作り出す必要がある



例えば



「今日こそは家で集中する!」と宣言して集中できない人は



カフェに行く(集中できる環境を自ら作り出す)のが良いだろう



また、レベルの高い模試を受けて最下位になる経験を味わえば



焦りから危機感を覚え勝手にやる気になるかもしれない



このように何か目標がある人は



意志に頼るのはやめて環境や原動力を作り出す行動をとろう






②年齢は偽、経験は真なり

【解説】
年齢は皆が平等に同じペースで加算される数値であって



何の判断材料にもならない


【メモ】



年齢で軽率に人を判断することは良くなく



経験で判断したほうが良い




これは当たり前のことかもしれないが



年下だからといって少し雑に人を扱ってしまうことがある人も



いるのではないだろうか



もちろん年齢での上下関係があっていいと思うのだが



年下だからと言って「その人のことを認めたくない」「褒めたくない」



などと年上ゆえのプライドが出てしまうのは



人を年齢で判断してしまっているからである





③人生はトレードオフ

【解説】
人生は何を諦めて何を得るかの選択である



【メモ】
有名人になれば多くの人から持てはやされたり異性からモテる一方で



庶民のような暮らしができなくなる



そのうえ今の時代、必ずと言っていいほど



「(地位や名誉や金を)持つ者」はネットで誹謗中傷にあう



有名人の暮らしをするか庶民の暮らしをするかどちらの方がいいかは



人によって異なるだろうが



一見「人生イージーモードじゃん」と思っているような人でも



このような私生活の制限はあるし



基準値が上がっているので幸せを感じづらくなっているかもしれない




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