「企画科内でのイベント」どんなことやるの?

第5回となる今回は企画科内で行うイベントに関しての
紹介をしていきます。

多くのイベントの中から3つのイベントを取り上げて紹介していきます!

■1年次のイベント その1 描画表現


入学してから約2か月、6月に行われる描画表現。
このイベントではそれまでに学んだC++を活用して映像作品を作ります。
入学後初の順位がつくイベントなので、時間をかけて制作する人が多かったです。

当時6000行のプログラムを書いた方にインタビューを行いました。

画像3

Q1.イベント期間中、1番苦労したことは何ですか?
A1.同じ挙動を使うことが多く、ひたすら同じ文章をコピー&ペースト
 をしていたので指が腱鞘炎になりかけ、辛かったです。

Q2.後日繰り返しのプログラムを知ってどう感じましたか?
A2.話には聞いていましたが、想像以上に便利でおどろきました。
 まぁ先生も苦労をして初めて便利さがわかるとおっしゃっていたので
 その通りだと身をもって実感しました。

Q3.今ならその作品、何行で書けますか?
A3.500行ほどで書けるんじゃないかと思います。成長を実感しますね。

■1年次のイベント その2 チーム制作


経験した人の多くが苦い思い出となっているチーム制作。
このイベントは11月後半~1月後半の年を跨ぐ約2か月の一大イベントで、
企画と開発の両方のチームに所属し、二足のわらじ状態で各々の制作を進め、作品を完成させていきます。
チームメンバー自体も先生によって組まれ、そのチームで苦戦を強いられた人も多く、去年のテーマは「ワールドマーケットに通用するノンバーバルゲーム」というもので、色々調べる良い機会にもなりました。

1チーム製作画像資料

■2年次のイベント CRGP

最後に紹介するは企画科恒例イベント「CRGP」
テーマが発表され、3週間で企画、プレゼン、ゲーム開発を個人で行うイベントです。
企画書評価で上位を取った人が、次のステージであるプレゼンに進み
プレゼンで上位を取った人が、開発したゲームを評価の場に出せる権利を獲得します。
そして最終的に合計の得点で順位が出ます。

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順位が明確に出ることで、それ以降の制作のモチベーションが上がります
高い順位の人も低い順位の人も、次に活かせられる内容を見つけられると
一気に化ける人も出てきたりします。

■筆者コメント

いかがでしたでしょうか。
今回紹介したイベント以外にも多くのイベントがあり休む暇がありません
今回の筆者は自分でイベントを企画し、運営したこともありました。

常時制作をする学科なので、自分の目的を明確に持って取り組まないと、モチベーションが下がることもあります。そんな時はモチベーションを上げるようなイベントを企画して、楽しむと共に、経験をしてみてはいかがでしょうか?
次回の第6回は最終回で、いよいよまとめに入ります。
是非来週も見ていただけると幸いです。

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