（C123）　神在月　　＜人気カウンセラーは大阪本町クルウプランニング＞

クルウプランニング（大阪）

2021年10月9日 10:30

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本日は土曜日、offブログ。

今週の出来事

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「縁結びの神様」

神在月、全国に神様が集まる出雲大社へ参拝しました。

私と出雲の出会いは幼少期、毎年のように出雲市へ来て出雲大社へ参拝していました。何十回と来ていますが、毎回新鮮であり発見があります。

御神像

出雲大社の主祭神、大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」

大国主大神（オオクニヌシノオオカミ）

出雲大社の主祭神である大国主大神は、多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれました。大きな袋と打出の小槌を持って米俵の上に立つ「だいこく様」の姿でもお馴染みです。

神話では「因幡の素兎」が有名で、サメに全身の皮を剥かれた白ウサギが、大国主大神の兄達から“海水に浸かり風に当たれば治る”と教えられ、そのとおりにしたところ傷は酷く悪化してしまう。ウサギが痛みで泣いているところを遅れてやってきた大国主大神がやって来て、“真水で塩を洗って蒲（ガマ）の穂に包まれると良い”と教えたところ、ウサギの傷が癒えたというお話で、大国主大神の優しい性格がうかがえる一幕です。

大国主大神は出雲王朝を繁栄させるという偉業を成し、多くの女神と結婚してたくさんの子供をもうけました。大国主大神が縁結びの神様と言われる由縁でもあります。