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8月26日はレインボーブリッジの日【クリテック工業と橋の魅力】

こんにちは!株式会社クリテック工業の採用・広報担当です。

私たちが開発製造・販売を行っている橋梁用伸縮装置(ジョイント)は、橋の安全な走行、交通インフラを下支えしています。

この橋梁は、交通路としての役割を担うだけではありません。橋の美しい景観やライトアップは人々の心を癒し、特別な時間をもたらします。

今回は、日本夜景遺産である“レインボーブリッジ”にフォーカスを当てて、お話をしたいと思います。

8/26はレインボーブリッジの日

皆さんは、毎年8月26日がレインボーブリッジの日ということをご存じですか?

1993年の同日、お台場と芝浦を繋ぐ架け橋が誕生し、以来レインボーブリッジは日本を代表する橋として親しまれてきました。

四季折々で異なるライトアップが楽しめるだけでなく、時々の情勢やイベントを反映したイルミネーションが人々の心を癒し、多くのメッセージを伝えてくれます。

たとえば、10月1日のピンクリボンの日(乳がん検診啓発キャンペーン)には橋がピンク色に染まりました。

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画像:東京の夜景 より

2017年には臓器移植法施行20周年に伴いグリーンライトアップが実施されました。

2020年は、新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、橋は虹色や赤色、そして青色の光で彩られています。そして虹の橋がブルーに染まった時、私たちは医療関係者の方々への感謝の気持ちを思い起こし、事態の終息を願う人々の気持ちが一つになります。

このように、橋は交通インフラとしての役割だけではなく、多くの驚きや感動、メッセージをもたらすものです。

私たちクリテック工業は、この橋をつなぐ橋梁用伸縮装置の代表メーカーとして、これからも多くの道をつなぎ、日本の景観を守っていきます。


橋梁用伸縮装置とは

橋梁用伸縮装置とは橋を建設する際に設置される装置で、橋桁と橋桁の間にできる遊間を覆うために用いられます。

橋梁は温度変化により伸び縮みをするため、新設する際に隙間(遊間)を設けることで橋桁と橋台、または橋桁と橋桁がぶつかり合わないように設計されます。

地震等の災害や通行車両による橋の歪みを吸収するためにもこうした“あそび”は必要であり、この遊間を覆い安全で快適な走行を確保することが、橋梁用伸縮装置の重要な役割です。

橋梁用伸縮装置についてもっと詳しく知りたい方は、弊社が運営している「伸縮装置Navi」のメディアもぜひご覧ください。


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