まつぼっくりの成長
二週間ほど前に海岸の砂防林に植えられているマツが成長し、新たな枝の先端に、まつぼっくりそっくりの赤いものが付いていることに気が付きました。それがまつぼっくりになるのかどうか一,二週間後に再度観察しようと思ってました。
そして昨日、再びその松の植えられているところに行ってみました。
その結果、赤いものはまつぼっくりにはならないと強く思うようになりました。
にょきにょき伸びた枝はさらに成長し、針のような葉っぱがどんどんそこから広がっていくようです。
そして先端にあったまつぼっくりそっくりの赤いものは、なくなっていました。
さらに何本かの枝を見てみると、赤いまつぼっくりのようなものがまだついている枝もありました。しかし、ほとんどはなくなっていました。
それではまつぼっくりはというと、枝の付け根にできていました。
わずか二週間でびっくりするほどできていました。
枝の付け根に一個または二個ついています。それ以上ついていることはありませんでした。
丹念に見ると三個以上ついているのがあるのでしょうか。
私が見た枝には必ず一個または二個でした。
マツのことをあまり知らなかったので、いまさら何言ってるのと思われるのも恥ずかしいのですが、また数週間後に変化を観察しに行こうと思います。
赤いまつぼっくりのようなものはどうなるのかはもう少し観察周期を縮めないと分からないかもしれませんね。
そうだとするとまた来年まで待たないとわからないかもしれませんね。
どうでもいいことではありますが、観察するということは新たな興味を持つことになりますね。
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