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まつぼっくりはどのようにしてできるの?

海岸の砂防林として植えられているクロマツが、この季節に急成長して、新芽というか新枝がにょきにょき出て、少し不思議な植物に見えてきたということを半月ほど前に投稿しました。

一昨日に同じ場所に行くと、さらに成長していました。
マツの成長や生態なんて全く知らない私には意外に面白く、また立ち止まって写真を撮りました。

新枝がますます成長している海岸のマツ

よく見るとにょきにょき伸びている新枝の先端に、赤く見るからにまつぼっくりの形をしたものがついています。

にょきにょき伸びた新枝の先端に、見るからにまつぼっくりのような赤いものがついています。


まつぼっくりの赤ちゃんに見えますね。

これはこの先さらに成長してまつぼっくりになるのでしょうか。
よくわからないなぁ。
さらによく見ていると、枝の付け根にこれはどう見てもまつぼっくりと思われる緑色のものがあります。

これはどう見てもまつぼっくりですね。

どちらもまつぼっくりなんでしょうか。
私の勝手な想像ですと、先端の赤いものは今後どんどん成長し、緑色のまつぼっくりになり、そのころにはさらにその上に新枝ができて赤いものができる。これが繰り返されて大きな木になる。
あっ、これは全くの想像で、きっと間違っていると思いますが。

やっぱりまつぼっくりだなぁ


この緑のまつぼっくりの横から新たな枝ができているように見えるんですよね。

この先もっと観察していると、マツの成長がどうなるのか分かるかもしれないですね。
また半月か一か月後に調べてみたいと思います。

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