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占う師。

ルーン占いに取り組むようになって6カ月。よく、何故始めたのかを聞かれる。以前から興味はあって、いつかやってみようかな。とか思っていたが、ある日突然、ビビっ!と、見た石に惹かれ入手した。今が始める時だと思った。覚えたり勉強したり、占ってみたりを3カ月ほどしたのち、私は通常配信しているラジオアプリに占いアカウントも作ってルーン占い配信を始めた。

ルーン占いは、別に素敵な石が無くても、紙でも木でもレジンやプラスチックでも、文字さえあれば出来る。あとは文字を覚えてその意味を持つ文字を深く読み受け取って行く。

ある時、ある特定の日のことがふと何故か気になった。ルーンからメッセージを受け取ると、ちょっと気になり過ぎる内容である。始めて僅か半年で、これをお知らせするのには勇気がいり過ぎる。

迷った挙句に結局、「聴きたい人がいれば、希望者限定でお伝えする」ということに。チキンな私。

個人鑑定は時間も結構かかるし、これを無料で続けるのは人としてよろしくないなと感じ、せめてサブスクにしようかと思ったが家族に止められ、それはしないでおこうと。個人鑑定をやめることなど出来るのだろうか。

始めてみると、終わりがない気がする。流れが出来てしまっている。こんな事、始めてみるまでわからなかった感覚だ。そもそも、ルーンはあまり個人鑑定以外の占いには向かないと思う。受信するような感覚の中には指し示すものがある。そして誰かをも指し示しているのだ。そう、個人を指しているのである。それは、あなたかもしれない。

が、そうなのかどうなのか、私にもわからない。

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