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デイリーnote:「スパイス」

気になったことを、30分でざっくりまとめるデイリーnote
ざっくりわかりやすいをモットーに、ポイントを箇条書きしています。


パンチェッタをつくりたいと思い興味が湧き、調べました。

香りや味を組み合われる感覚は、ポケモンやモンハンといったゲームの経験での馴染みが深いので、これらをリアルで体感&実践できるのは新鮮に感じました。
スパイス=調味料としてのイメージが薄かったんでしょうね。

社会人になると自己管理に目がむき、健康志向が高くなるので基本的なものは知っておきたいなと思いました。

概要
またの名を「香辛料」で、いわば調味料的な存在
それぞれ特有の香りがあり、料理にひとさじ入れるだけで風味を変える力を持っている
世界各国の文化がある
葉っぱの場合はハーブと呼ばれ、薬草や香草になったりする

中国の代表的なものに「五香粉」日本の代表的なものに「七味唐辛子」がある


・ガラムマサラ
「辛い」「混合物」という意味で、スパイスを混ぜ合わせたカレーの基本スパイス
厳密なレシピはなく、独自の配合がある。
混ぜ合わせることで得られる相乗効果も大きい。
絵ため物などに使用するだけでエスニックな炒め物になる。

・クミン
カレー粉特有の香りを持つ。
エジプトでは古くから使われ、世界的にポピュラーな香辛料。
抗ガン作用、強壮作用に効果がある。
タンドリーチキンにも使用されているスパイス

・コリアンダー(パクチー)
葉はパクチーとして使用されている。
オレンジのような甘い香りがする。
消化を促し、食欲を増進するはたらきがある。
パキスタンでは咳止め薬としても用いられている。
タイ料理でよく使用されている。
香りが強く、羊などと相性がいい。

・カルダモン
「スパイスの女王」と言われている。
さわやかで上品な香りを持つショウガ科のスパイス
香りを嗅ぐと、脳の血流が3%改善されるとの研究結果もある。
インドのお茶「チャイ」にも使用され、山椒の代わりにうなぎの蒲焼にかけてもおいしい。
脂肪燃焼、口臭予防などの効果を持っている。

・ターメリック(うこん)
カレーやたくあんの黄色の原料。
ポリフェノールの一種であるクルクミンを含んでおり、抗酸化作用(アンチエイジング)や肝機能改善、アルコール代謝作用、コレステロール値定価などの働きを持つとされている。
近年は認知症予防として脚光を浴びている。
ターメリックは味を決める香辛料ではないので、ガラムマサラと一緒に使うと味が決まりやすくなる。

・レッドペッパー
唾液を多く分泌させ、消化を助ける。
美容にも良いとされるビタミンAやビタミンCを豊富に含む。
心筋梗塞の予防にもなると言われている。
コロンブスが南米で発見し、いち早く世界に広めたスパイス。

・シナモン
甘みを引き立てるはたらきがあり、お菓子にも多く使われている。
ステックは煮立てて使用し、パウダーはまざて仕上げに振りかけたりする。
鎮静作用や強壮効果、体内の余分な水分をはけさせる効果がある・
りんごとの相性がいい。
漢方の処方箋で使用されることもある。

・バジル
スパイシーさの中に爽やかさを持つ
イタリア料理に多く使用されている。
生の状態や、葉を乾燥させた状態で使用される。
食欲の増進やリラックス効果があり、夏の暑い時期に非常に適している。
肉や魚との相性がよく、臭み消しとしての役割を果たしている。
目と舌と鼻を楽しませてくれる万能な香辛料。

・セージ
その名の通り、ソーセージをつくるときに使用される。
アラビアのことわざに「庭にセージを植えているものがどうして死ぬことができようか」と言われるほど、高い薬効をもつハーブとして知られている。
抗菌作用、鎮痛作用、止血作用のはたらきがある。
少量でも強く香るセージは豚肉や香りの強い野菜との相性がいい香辛料。

・オレガノ
イタリヤ料理と地中海料理によく使用される。
肉料理やチーズ料理によく合う。
気管支炎や生理痛に効き、リラックス効果もあるため、アロマオイルにも使用される。
ソースに加えるとプロの味に近くなる。

・ナツメグ
甘い香りが特徴。
ハンバーグのタネ、下ごしらえの段階でよく使われる。
使い方を間違えると幻覚を見たりする。
元来は生薬や漢方として使われ、冷え性、整腸、下痢に効果がある。

・クローブ
甘い香りと刺激的な味わいがある。
釘に似た形をしていることから、中国では「丁香」と呼ばれている。
漢方として用いられることが多く、痛みが和らぐと言われている。
辛い料理にも甘い料理にも合う。

・レモングラス
レモンのような爽やかですっきりとした香り。
タイ料理やカリブ料理によく使用されている、エスニック料理で頻出する。
辛味のある料理との相性がいい。
虫除けスプレーや香水にも使われ、抗菌、消毒に強い効果を持つ。
香り自体に頭をすっきりとさせてくれる効果があり、眠気覚ましにも適している。

・山椒
日本で古くから親しまれている香辛料の1つ。
美肌、冷え性、ダイエットにも適している。
魚との相性がよく、煮物にも使われる。
和食に合う香辛料。

・わさび
つんとした辛みが特徴で、摺り下ろしの細胞破壊の際に引出される。
抗菌作用があり、魚の臭みを消してくれる。
溶かすと香りが飛んでしまうので、「乗せる」といい。

・パセリ
彩としての役割が優秀。
栄養価が非常に高く、水分量を調節してくれる。
むくみ、冷え性、高血圧に効果的。
美肌やアレルギー予防の効果もある。

・とうがらし
辛みを付けたいときのポピュラーな香辛料。
インドや韓国、メキシコ料理といった「絡みが特徴」の料理には欠かせない。
先に唐辛子を炒めると、カブサイシンが油に溶けて絡みが引き立つ。
脂肪燃焼して発刊を促す効果が高く、ダイエットに適しているのは有名。

・フィンネル
多くの効能を持ち、料理によって使用する部位が異なる。
魚のハーブと呼ばれるほど魚との相性がいい。

・しょうが(ジンジャー)
日本では香りつけに使用されることが多く、海外では甘味と組み合われることが多い。
血行促進、ストレスや筋肉痛の緩和に使われる。
冷え改善にも効果的。

・ペッパー
世界で最も使用されている香辛料。
数種類あるが原木は同じで、製法を変えることで作られている。
食欲不振、消化促進、体内ガスの排出の効果がある。
ブラックは肉料理やスープ、ホワイトペッパーは魚料理や煮込み料理に適している。

ハバネロ
辛みの強い香辛料
スコヴィル値は 10-35万と言われている。
代謝を高め、アドレナリンが分泌される。
チリソースやサルサソースに使用するのが適している。

・ローリエ 
ギリシャ神話にも登場し、古代ローマのオリンピックの勝者に掲げられた葉の冠
月桂樹、ロレール、ベイリーフ(諸説あり)と様々な名称があり、世界中で愛されてきているハーブ
臭み消し、出汁(ガルニをつくるとき不可欠)、防腐剤

・タイム
西洋料理には欠かせないスパイスの1つ。
さわやかさ、ほろ苦さ、辛みが特徴。
歴史が古く、紀元前のバビロニアの園芸所に栽培方法が紹介されている。
どんな料理にも合い、ローリエと同じくガルニには欠かせない。

・ローズマリー
Rose of Maryが由来
甘味とほろ苦さが特徴。
ジビエに合う。

参考、引用
http://osouji.tokyu-bell.jp/category/beauty/1085
https://food-drink.pintoru.com/spice/
https://www.h-spice.jp/dictionary/spicelist/s_laurier.html

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