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【受験レポート】MuleSoft:MCD1(3)

はじめに

こんにちは。CREFILの川村です。
この度、MCD1の認定資格を取得しましたので、取得のポイントを共有したいと思います!

なお、私はMuleSoft の開発経験と、C4E の推進に関わったのちの受験だったので、それらの経験を踏まえ、業務だけでは資格取得に届かなそうなポイントを中心にお話ししたいと思います!

試験概要と試験の流れ

同時期に受験した別の受験者のレポートに記載があるため割愛させていただければと思います!

🐶弊社のMuleSoft開発歴No1 片野さんの受験レポート(1発合格🎉)https://note.com/crefil/n/n3948f6fe2c59

🐱弊社の若きカリスマ 鈴木さんの受験レポート(1発合格🎉)
https://note.com/crefil/n/n44f144e3b2e1

勉強方法

勉強は、以下の手順で進めました。
所要時間で言うと、以下の①②の合計で10時間かからないくらいだったと思います。

 ① 公式トレーニング(fundamentals)の模擬試験で苦手分野を把握
 ② 勉強
  ・公式トレーニングで用語を覚える
  ・実際にAPI を作成しモジュールの動作確認を行う

① 公式トレーニングの模擬試験で苦手分野を把握

私の模擬試験を受けた所感をお伝えします。
おそらく、MuleSoft の開発経験がある方は同じような所感になるのではないでしょうか??

<< おそらく正答出来ている分野 >>
 ・業務で扱っているモジュール(For Each / Choice / Schatter Gather など)
 ・Design Center での設計
 ・C4E に関する用語、考え方

<< おそらく正答できていない分野 >>
 ・業務で扱っていないモジュール(Batch Job / Consume など)
 ・Anypoint Plattform まわり

② 勉強

苦手分野を把握したのち、用語は、公式トレーニングを読み直して理解しました。模擬試験で悩んだ用語は目につきやすくなっているのではないでしょうか?

また、モジュールについては、模擬試験の問題を思い出しながら似たようなロジックを実際に組んでみて、ブレイクポイントを付けながら1つ1つ動きを確認しました。業務でMuleSoft  の開発をされていた方であれば、そこまで確認が必要なモジュールは多くないはずです。

感想

MuleSoft の開発経験がある方であれば、難易度はそんなに高くないと感じると思います!
(受験も2回まで無料で受けられるので、1度お試しで受けてみても)

それよりも、他のメンバーの受験レポートにも書かれている、以下のほうが大変でした。。。

・無料チケットを取得するために、公式トレーニングを完了させる
  ⇒およそ50時間
・部屋の掃除をする
  ⇒およそ3時間
・英語で、申し込み / オンライン試験前チェックを受ける
  ⇒およそ2時間

なぜか100%にならなかったですが、無料で受験できました!

おわりに

試験に自信のある方は、無料受験のために、
早くから公式トレーニングを進めておくことをお勧めします!!