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撤退する外国企業と止まらぬプーチン氏の横領・侵略行為!破壊される街と地域

プーチン氏のロシア帝国主義の理想の実現は、ウクライナを支配下におき、同盟国やインド・中国・アフリカとの協力関係を築き、経済的にも立て直しながら、半ば成功しています。

しかし、その代償は大きく、有能な人材が国外に流出し、海外企業の強制的な国有化で大きな北朝鮮のように国際社会から孤立し、周辺国のNATO加盟を促進する皮肉な結果となっています。

同様に独裁国家体制をすすめる中国との連携により、日本への軍事的圧力も高まってきています。

ロシア経済のインフレに対応すべく給与引き上げ

ロシアからITや金融などのインテリが、言論の自由の弾圧や自由経済の縮小にともない海外へ移住する者が多く、

高いインフレに対応するためにも、大手企業が給与の引き上げを行って、人材の流出を防ごうとしています。

ロシアから撤退する外国企業

フランスのシュナイダーエレクトリックは4日、ロシアの事業を現地の経営陣に売却し、約3.13億ドルの評価損を計上。

ロシア政府は、撤退した企業の資産を押収し、刑事罰を科す新法を数週間以内に可決する見通しで、そのため、ロシアから撤退する外国企業の動きが加速しています。

ロシアと中国の戦艦が尖閣諸島沖に侵入

防衛省は、中国海軍の艦艇1隻が4日朝、沖縄県の尖閣諸島沖の、日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったと発表しました。また、ロシア海軍の艦艇1隻も4日朝、尖閣諸島沖の接続水域を航行したのが確認されたということで、防衛省は、それぞれの航行の目的を分析するとともに監視を続けています。

ウクライナ軍の攻防

ウクライナ郡がリシチャンスクからの撤退を認めたことで、東部ルハンスク州が4日に完全に陥落したことになり、
隣のドネツク州の複数のウクライナ軍支配地が現在攻撃されており、
北東部や南部の都市へのミサイル攻撃も続いています。

ドネツク州内のスラビャンスクやクラマトルスクの街への砲撃が強まり、ロシア軍が支配するハルキウ州イジュームとスラビャンスクとの間にある多くの町への攻撃が激化しています。

ルハンスク州との境界のドリナやスラビャンスク南東のノボルハンスケで、地上戦が行われ、ウクライナ軍を包囲攻撃しています。

年内にはウクライナが西側諸国の軍事援助で領土を奪回して、終戦するという見込みは難しく、戦争は長期化するとの見方が強まっています。

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